CHPとHDPの党首会談、選挙後も協力を約束
2015年10月17日付 Hurriyet 紙

平和大会での爆弾攻撃で最も多くの犠牲者を出したニ党、CHPとHDPの両党首が、国会議事堂内で会談を行った。

CHPのクルチダルオール党首は、アンカラで起きた自爆攻撃の後、MHP党首デヴレト・バフチェリ氏と、HDP共同党首デミルタシュ氏とユクセキダー氏に対し会談を求めたが、バフチェリ党首からは良い返事を得られなかった。
会談は、国会議事堂内にあるデミルタシュ共同党首の控え室において行われた。クルチダルオール党首は会談に会派副代表のレヴェント・ギョク氏オズギュル・オゼル氏とともに参加した。会談は約35分間行われ、まずクルチダルオール党首がこれについての会見を行った。
「我々はこの国で平穏に暮らしたい。このような会談を全ての政党が互いに持てれば良いのだが。緊張を生み出しているのは間違いなく政治構造だ。そして、この緊張を終わらせるのも、政治構造だ。我々CHPは、今までもこれからも、課された政務を果たし続けていく。」

■「首相には出来なかった」

デミルタシュ共同党首は声明で、互いの意見を交換したこと、アンカラでの殺人事件後に出されたクルチダルオール党首の声明を支持すると述べた。また、HDPへの姿勢について、アフメト・ダヴトオール首相は「排他的」だが、クルチダルオール党首については「成熟している」と評価。会談後、新聞記者団と部屋で会話をしていたデミルタシュ氏は、クルチダルオール党首に感謝の意を示した。
「首相はこの会談の場を設けることができなかった。主要野党の指導者がこの明白な危機にそれぞれの役割を担うことが重要だ」と述べた。さらに、クルチダルオール氏との会談を11月1日の選挙後も継続する必要があると強調し、「これについても話し合った。11月2日以降、選挙の結果がどうあろうとも『国の将来がどうなるのか』と、互いの扉を閉じないことが必要だ。我々はこれを選挙前の取組みとは考えていない。社会には平穏が必要だ」と話した。

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( 翻訳者:尾形知恵 )
( 記事ID:38928 )