アタテュルク空港でパスポートコントロールシステム故障、長蛇の列
2015年10月24日付 Radikal 紙


アタテュルク空港内のポルネット情報システムに故障が発生したことで、入国および出国のパスポートコントロールカウンターで長蛇の列ができた。

アタテュルク空港内のポルネット情報システムに故障が発生したことで、入国および出国のパスポートコントロールカウンターで長蛇の列ができた。午後20時に発生した警察総局ポルネット情報システムの故障で、同空の旅客入国・出国カウンターは大混雑となった。旅行者らはポルネット故障のおかげで長時間待たされているあいだ、手をたたいたり口笛を吹くなどして抗議を示した。システム故障のため、旅客の出入国管理は手動で処理された。

この故障により、イスタンブルTAV空港ターミナル管理局では、トルコ語および英語によるアナウンスをおこない、旅客が混乱を起こさないように開いているパスポートコントロールカウンターに誘導をおこなった。一方警察は、旅客の混雑を解消するため全カウンターを開放し、旅客コントロール業務の迅速化に努めた。故障の影響で国際線18便、国内線6便の計24便で遅延が生じた。システムは22時30分に復旧し、その後、混雑状況は解消された。

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( 翻訳者:原田星来 )
( 記事ID:38977 )