東京での投票で喧嘩、日本警官ら負傷
2015年10月25日付 Hurriyet 紙


トルコで11月1日に行われる国会議員総選挙のため在外投票が続く中、日本の首都東京でトルコ国民の投票者の間で喧嘩が起きた。

AFP通信の報道によると、トルコ大使館の前で昨日起きた喧嘩に警察が介入した。

ドアン通信社の報道に載った報道によると、あるグループがテロ組織PKK(クルディスタン労働者党)に好意的なスローガンを叫び、PKKの旗を掲げたことに際して始まった緊張が喧嘩となった。

東京の通りで何十分も続いた騒動で2人の警官を含む少なくとも12人がけがをした一方で、ロイター通信のトム・ウィルソン氏は、ツイッター・アカウントを通じて、少なくとも3人は病院に搬送されたと伝えた。

NHKテレビに話した目撃者は、10人ほどの若者の間で公園で始まった喧嘩に11月1日総選挙の投票をするため大使館に来た複数のトルコ国民も加わったと説明した。

日本外務省の数字によると日本には3千6百人のトルコ国民が暮らしている。

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( 翻訳者:須藤夏海 )
( 記事ID:38993 )