ダヴトオール首相のアサド大統領のロシア訪問コメント
2015年10月21日付 Radikal紙


アフメト・ダヴトオール首相は、シリア大統領バシャール・アサド氏とロシア大統領ウラデミル・プーチン氏が昨日モスクワで行った会見についてコメントし、「なんといいましょうか、彼がモスクワでもっと長い時間滞在してくれれば、シリア国民は一息つけただろうし、できれば、いったきりになり、その形で移行プロセスが始まればよかったのに・・」と発言した。

アフメト・ダヴトオール首相は、トルコがシリアにおいてアサド大統領の在任を容認する解決プロセスを受け入れる方向にあるという報道と、シリア大統領バシャール・アサド氏とロシア大統領ウラデミル・プーチン氏の会見についてコメントした。ダウトオール首相はこの問題に関して、「アサド氏の退陣を確保する移行プロセスが必要だ。アサド退陣という形は守らなければならない」と語った。

■ダウトオール氏が言ったことには

「1年以内に、シリア政府が現在進められている形で移行プロセスへと進むよう、民主的になるように説得に努めている国々の先頭に私たちは立っていた。残念ながらシリア政府とアサド氏は、このような移行プロセスよりも、国民に抑圧と不正をすることに、つまり、彼らをシリアから追い出そうとする政策をし続けた。閉じられたドアのむこうで何が話されたかは重要ではない。重要なのはシリア国民がこの国に平和が来たということを信じる心を持つような移行プロセスを確保することである。シリアから移り住んできた合計で500万人を超えるシリア難民が、「私たちの国に平和は来る」と言って彼らの国に帰還しようとしない限り、その平和が、その移行プロセスが本当の意味で「移行プロセス」となる可能性はない。シリア国民が受け入れない移行プロセスを私たちも受け入れない」と語った。

■アサド氏はモスクワでプーチン氏と会った

アサド氏が昨日行ったモスクワでのプーチン氏との会談についでコメントしたダウトオール氏は、「私の主張することは明らかだ。それは、シリアにおいてアサド政権が存続するという形での移行ではなくアサド氏の退陣を保証するようなものである必要がある。アサド氏が退陣する形をとる必要がある。アサド氏がモスクワに行ったことについては、そもそもロシアは彼らが行った軍事介入でこの体制に対して行っている支援は明らかになっている。何と言いましょうか、彼がモスクワでもっと長い時間滞在してくれれば、シリア国民は一息つけただろうし、できれば、いったきりになり、その形で移行プロセスが始まればよかったのに・・」」と述べた。

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(翻訳者:佐藤彩乃)
(記事ID:39084)