ダヴトオール首相、対IS地上戦の可能性に言及ーCNNインタビュー
2015年11月09日付 Hurriyet紙


アフメト・ダヴトオール首相はCNNインターナショナルでクリスチャン・アマンポール記者の質問に答えた。同首相は、トルコがイスラム国(IS)との闘いのための地上戦の準備をしているか否かと聞かれ、「トルコは一か国で全ての負担を負うことはできない。もし、連合軍が結成され、統合された戦略があるならトルコはあらゆる意味でそれに参加する用意がある」と答えた。

アフメト・ダヴトオール首相は、シリアのバッシャール・アサド大統領の辞任を含めた包括的な戦略がある状態において、シリアでのイスラム国に対する地上戦にトルコを参加させうるであろうと話した。同首相は、トルコがシリアでイスラム国に対する地上戦に関し参加する用意があるか否かとの質問に「はい」と答えた。

ダヴトオール首相は8日、CNNインターナショナルのクリスチャン・アマンポール記者の質問に答え、「トルコがイスラム国との闘いについて地上戦を準備しているか否か」に関する質問に対し、以下のように述べた。「地上軍(派遣)については、全員が一緒に話し合って分担することが必要な状態にある。空と地上の軍事作戦を実施するにあたり、我々は包括的な戦略が必要である。しかし、トルコは一か国で全ての負担を負うことはできない。(各国が)協力し、統合された戦略があるならトルコはあらゆる意味でそれに参加する用意がある」。
「地上戦も含んでいるのか?」との質問に対し、ダヴトオール首相は、「はい、もちろん。統合された戦略が必要だ。また、イスラム国に対する地上での軍事作戦を準備する一方、地域に軍がいない状態が続けば、イスラム国の代わりに別のテロリストグループが現れる原因になる。我々はシリア危機を総合的に解決する必要がある」と答えた。

■トルコ(参加)の条件はアサドの辞任

ダヴトオール首相は、「シリア危機の解決で多くの役割を担うためのトルコの条件は、アメリカ主導の連合軍がシリアのバッシャール・アサド大統領と対峙することか」との質問に対し、「はい。この問題と勢力の空白を創った(シリアの)すべての政府関係者とグループと対峙することです」と答えた。同首相は、「我々は連日、ある いは週の多くの日に連合軍としてISに対する空爆をおこなっている。だが、これは十分ではない。我々はこれ(空爆)を監視している。今、我々が同盟国に数か月間提案してきたように、安全地帯をつくりISを我々の国境から遠く離すことを提案している」と述べた。

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(翻訳者:岸田圭司)
(記事ID:39127)