イスタンブル宗務局、金曜礼拝エザンは12時10分に固定
2015年11月14日付 Milliyet 紙

イスタンブル宗教局は、同市の公的機関に勤務する労働者と公務員の労働時間を考慮し、今週以降金曜礼拝のエザンの時間を12時10分に固定した。

 宗教局は、公的機関で働く公務員と労働者が金曜礼拝に間に合うよう、6週間にわたって礼拝の時間を固定した。この試みは昨日運用が始まり、12月25日まで毎週金曜礼拝は12時10分に行われる。宗教庁が定める礼拝時間によれば、昨日の昼のエザンは通常11時59分に読まれるはずだった。暦の上では、イスタンブルの昼のエザンは11月20日12時、11月27日は12時02分、12月4日は12時04分、12月11日は12時07分、12月18日は12時11分に読まれなくてはならない。以前にも公務員らの要望で同様の試みが行われている。

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( 翻訳者:進藤鮎花 )
( 記事ID:39159 )