どうなる、ロシアへの生鮮品輸出
2015年11月26日付 Milliyet紙


ロシアのアレクサンドル・トカチェフ農業相は、「必要であればトルコからの生鮮食品輸入を停止し、トルコへ送られている穀物類を他国への輸出に回すことも検討する」と述べていたが、それに関してモスクワは「訂正」を行った。

あるロシア政府関係者は「ロシア政府はトルコに対する禁輸政策を検討しておらず、内閣でも議論されていない」とロシアのイタルタス通信に話した。トカチェフ農業相は25日朝、「ロシアの輸入のうち、トルコ産の野菜が占める割合は20%に過ぎない。野菜の輸入、特にトマトは、イランやモロッコ、イスラエル、アゼルバイジャン、ウズベキスタン産のもので賄える」と述べていた。また、米国・EU・カナダ・ノルウェーなどがウクライナ危機への制裁としてロシアに課していた一年間の食品禁輸措置により、トルコの食品輸出は大幅な成長を記録していた。

■トルコ産食品に対する監査の回数を増やした

一方で、ロシア農業省による最新の発表では、トルコから輸入する農産物及び食品に対する監査がより頻繁に行われるとされた。
発表文書は、「ロシア政府の調べによるとトルコから輸入する食料品のうち15%がロシアの基準に沿っておらず、そのためロシア政府は連邦動植物検疫局に対して監査の強化を命じた」としている。

ロシアのトルコからの主な輸入品は、野菜や果物、肉製品である。

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(翻訳者:今城尚彦)
(記事ID:39247)