最高指導者事務所長「革命最高指導者がサウード家を放任するようなことはしない」
2015年10月08日付 Jam-e Jam紙

【ジャーメ・ジャム・オンライン】最高指導者事務所長は、師〔=ハーメネイー最高指導者〕の発言・態度表明はサウジアラビア政府を動揺させるものだったと指摘した上で、「安心してほしい、革命最高指導者がサウード家を放任するようなことはない」と述べた。

 ホッジャトルエスラームのモハンマド・モハンマディー=ゴルパーイェガーニー師は、〔ゴム〕講師協会の第7回地区会議の傍らで、ファールス通信に対し「革命最高指導者の発言や態度表明〔※〕は、サウジアラビア政府を動揺させるものだった」と述べた。

※訳注:9月末、ハーメネイー最高指導者がサウジアラビアに対し、不誠実な態度を続けるならばイランはサウジへの武力行使も厭わないことを示唆するような警告を発したことを指す。

 モハンマディー=ゴルパーイェガーニー師は、ミナーでの惨事は真相究明委員会による調査が必要だと強調した上で、「ミナーでの惨事が完全かつ包括的に調査されるためには、全イスラーム諸国が真相究明委員会のメンバーとなるべきだ」と付け加えた。

 最高指導者事務所長はまた、ミナーでの惨事で死亡した〔人々の出身〕国はみな、サウジアラビアの意図的怠慢を厳しく追及すべきだと指摘した上で、「ミナーでの惨劇で怠慢を働いた個人ないし責任者は、全員が罰せられるべきだ」と言明した。

 この当局者は、ミナーの惨劇はイスラーム世界にとって大事件だとの見方を示し、「ミナーでの惨劇は、それが故意によるものだったのか、過失と故意が半々のものだったのかを問わず、サウード家の無能によって起きたものだったのである」と述べた。

 モハンマディー=ゴルパーイェガーニー師は、ノウシャフルでの革命最高指導者の最近の発言に触れ、「革命最高指導者は、サウード家の意図的怠慢・妨害に対しては厳しく激しい対応を取る旨の姿勢を示した」と述べた。

 同師はミナーの惨劇の〔真相〕究明に対し、サウジアラビア政府が妨害行為を繰り返していることについての質問に答える中で、「安心してほしい、革命最高指導者がサウード家を放任するようなことはない」と述べた。

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(翻訳者:KH)
(記事ID:39315)