「痩身ベルト」では痩せない
2015年12月06日付 Mardomsalari紙

 食品医薬品庁の医療設備輸入専門局の局長は、「ここ数年間、食品医薬品庁は『痩身ベルト』に対して、〔輸入〕許可を出してはいない」と述べた。

 ISNA(イラン学生通信)の報道によると、アリーレザー・ソレイマーニー技師は次のように言明した。

「痩身ベルト」の語で意味しているのが身体の局部に振動を与え、熱を発生させることで体脂肪量を減らす類のベルトのことであるならば、ここ数年、当該商品の輸入に対して医療設備・必需品総局の側から許可が出されたことはないと、明確に断言できる。

〔‥‥〕

 ソレイマーニー氏はまた、〔‥‥〕「何の苦労もなく、いわゆる『痩身ベルト』を使用するだけで、気楽に、ただいながらにして、余分な脂肪を溶かすことができると主張することなど、誰にもできない」と強調した。

 食品医薬品庁広報課によれば、同氏は前述の機具の動作方法について説明した上で、以下のように述べた。

これらは一般的に、局部振動ないし発熱作用という二つの仕組みを用いることで、一時的に、それもごく僅かな程度、皮下脂肪を移動させたり、ベルト下の部分にある細胞間液を蒸発させたりして、サイズダウンをもたらすものである。

 食品医薬品庁の医療設備輸入専門局の局長は結びに、これらのベルトは〔恒常的な〕サイズダウンや減量に何ら効果はなく、この種の道具に関心を寄せることは完全に間違っていると強調した上で、

大々的に宣伝されている市場に出回るまがいものは、その謳い文句通りのものではまったくない。それゆえ、体重を合理的に減らすためには、運動に代わるものは何もないと断言できるのだ。

 と指摘した。

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(翻訳者:SK)
(記事ID:39414)