国は薬物中毒、離婚、およびストリート・チルドレンに懸念
2015年12月08日付 Mardomsalari紙


 イラン第一副大統領は「薬物中毒、離婚、ストリート・チルドレンの存在などの様々な社会病理現象が、国のすべての責任者たちを悩ませており、最高指導者も三権の長との会合の中で、社会病理の解決に向けて、その根本原因を探り、計画を策定する必要性を強調されている」と述べた。

 第一副大統領の広報サイトが伝えたところによると、エスハーグ・ジャハーンギーリー氏は福祉・社会保障最高評議会の会議の席上で、次のように述べた。

策定された計画によれば、内務省社会評議会の会議が、大統領を議長として、高いレベルで開かれることになっている。社会病理現象に対抗するために、同評議会の意思・政策決定がより大きな支えと能力を享受できるようにするためだ。

 同氏はさらに、「また、社会病理現象に詳しい一部の有識者も、文化革命最高評議会の会議に出席する予定となっている。同評議会の会議で社会病理現象について検討を行い、必要とされる解決策や意志決定を採択するためである」と続けた。

 副大統領は、社会病理現象は我々が直面している現実だと指摘した上で、この分野における問題点を探り、洗い出すことの必要性を強調し、さらに「正確で科学的な方法論・研究によって、社会病理現象の発生・増加に影響を及ぼしている要因を特定し、それに対抗する必要がある」と語った。

 ジャハーンギーリー氏は、社会病理現象に対抗するためには予防に注意を向けることが重要だと強調した上で、「幸い、福祉・社会保障最高評議会は、予防という概念の重要性や優先性をよく理解しており、〔人生の〕最初の段階で予防を通じて社会病理現象に対抗することができるよう、現在、幼少期から社会の各層へのサポートを行うための計画を策定しているところだ」と言明した。

 同氏はさらに、「各行政機関はそれぞれ、社会病理現象を予防し、対抗するための高い能力を有している。もしこれら全ての能力が互いに相乗効果を発揮し、協力し合えば、社会病理現象の大部分を特定の期間の内になくすことも可能だろう」と続けた。

 第一副大統領はさらに、「これほどまでの才能と能力を有している国にとって、一部の人が経済問題や貧困に直面しているという状況は相応しくない」と付け加えた。

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(翻訳者:IM)
(記事ID:39438)