DTK(民主主義社会会議)の自治決議に、検察捜査
2015年12月28日付 Radikal 紙


ディヤルバクル共和国検察は民主社会議会(DTK)により週末に行われた「自治問題会議」に関連し、国民の民主主義党(HDP)セラハッティン・デミルタシュ共同党首や、スッル・スュレイヤ・オンデル、ハティブ・ディジレ、カムラン・ユクセキ、セルマ・ウルマク、セバハト・テュンジェルについての捜査を始めた。

民主社会議会により先週の土曜日と日曜日に行われた「自治問題会議」について共和国検察による捜査が始められた。検察当局は、会議で演説を行ったHDPのセラハッティン・デミルタシュ共同党首、HDPのスッル・スュレイヤ・オンデル議員、民主的諸地域党カムラン・ユクセキ共同党首、民主社会議会ハティプ・ディジレ共同議長、同セルマ・ウルマック共同議長、人民民主議会セバハト・テュンジェル報道官についての捜査が始められたと発表した。

捜査の一環で、(会議で)行われた演説のテキスト化を行うとする検察は、犯罪的要素が確認された場合には起訴状を準備するという。

捜査は「国家の結束と一体性の破壊」、「組織メンバーでなくとも、組織の名で罪を犯すこと」、「テロ組織のプロパガンダ」、「国民を犯罪へ仕向けること」などの要件で始めらるという。

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( 翻訳者:奥村 茜 )
( 記事ID:39501 )