2015年に閉店した貴金属商は、2000軒
2015年12月30日付 Hurriyet 紙


金及び宝石業界にとって2015年はかなり厳しい年となった。ドルが強くなったことで金の価値が下がったからだ。貴金属商はこの状況から最も被害を受けた。業界のうち重要人物は昨年2000人が閉店したと述べた。

エミル・ギュゼリシュ氏はマルディン県出身のテルキャーリ(金銀細工)職人である祖父にもつ。彼の家族は1890年来、宝石業界に身を置いている。自立することを望み、30歳の頃に家族の会社から離れた後、自身のブランド、ゼン・プルランタを設立した。ゼン・プルランタは過去8年間トルコにおける宝石輸出の半分を占めている。

ギュゼリシュ氏は2015年がこの業界にとって厳しかったと述べ、「貴金属業界は縮小している。約26,000軒の同業者がいれば、このうち2000軒が昨年閉店を余儀なくされ た」と述べている。ギュゼリシュ氏によると、この縮小の原因は電化製品と休暇出費の増加と拡大という。同氏は「電化製品がこれほど多くない頃、人々の支出先は少なかった。しかし、いま種類が増した。宝石の代わりに携帯電話、電化製品、旅行となった」と述べ、宝石購入はもはや思い浮かびづらいと述べた。

■公報団体が設立されるべき

最近の貴金属業界における最大の問題はクレジットカードでの買い物に制限がもたらされたことと言われ続けていた。ギュゼリシュ氏は最近の是正で4分割支払いまでの販売が実施可能であるが、これも十分ではないとする。「我々のライバルである諸業界では12分割払いまでの売買が可能である。これも我々の業界をマイナスに影響している。」

ギュゼリシュ氏には業界活性化のためのある提案がある。同氏は、「宝石公報団体」を設立して、年間に2500万ものお金を広告予算に充てることを提案し、これが業界縮小への対策になりうると考えている。

■3000万ドルもの輸入を行っている

・ゼン・プルランタは、一年半もの間、デ・ビアーズのダイヤモンドのブランドであるフォレヴェルマークに関するトルコの販売代理店である。
・トルコのダイヤモンド輸入額は6500万ドル、このうち3000万ドルをゼン・プルランタが輸入している。
・トルコのダイヤモンド専門の宝石商の輸入額は4000万ドルで、このうちの2000万ドルをゼン・プルランタが受け持っている。
・ゼン・プルランタは年に25万個もの完成品の宝石を造る能力がある。ヨーロッパ最大のダイヤモンド製品製作能力がある。
・ゼン・プルランタの2015年の商いは100,000リラとなる。
・ゼン・プルランタは2000年にオランダ、2001年にニューヨーク、2002年にドバイにオフィスを構えた。最大の輸入はドバイのオフィスにて行われている。ゼン・プルランタはドバイに4つの店舗を構える。クウェートとアブダビにそれぞれ一店舗あるゼン・プルランタは、近くサウジアラビアにも初の店を開く予定だ。

■男性客が購入している

エミル・ギュゼリシュ氏が提供した情報によると、ダイヤモンド購入の60%が女性客によるものである。しかし、40%の男性客がする買い物はより高額である。「男性客の購入額はさらに高額だ。男性客はダイヤモンドを購入する際悩まない。何故なら価値あるものを買うからだ。洋服を買うことと同じようには考えていない」と述べている。

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( 翻訳者:満生紗希子 )
( 記事ID:39510 )