テヘランのサウジ大使館前の通りを「シャヒード・アーヤトッラー・ネメル通り」に改名
2016年01月03日付 Jam-e Jam 紙


 テヘラン第一区の「ブースターン通り」が「シャヒード・アーヤトッラー・ネメル通り」に名称変更された。

 本紙の取材によると、テヘラン・イスラーム評議会[市議会]のモルテザー・タラーイー副議長は、今朝、インスタグラムにシェイフ・ネメル師の殉教を掲載して、次のように書いた。「この殉教者の名は、永遠に歴史に残り、語り継がれていくことになろう。」

 同氏は、これについて続けて「現在、テヘラン・イスラーム評議会は、会議を開催中であり、私と評議委員諸兄は、サウジアラビア大使館がある通りをシャヒード・シェイフ・ネメルとする案を審議している。」と述べた。

 モフセン・ピールハーディー氏もまた、次のように述べている。「本日の市議会で、『アーヤトッラー・ネメル通り命名案』の第二緊急度が承認された。」

 14時30分、第一区第五地区のサウジアラビア大使館がある通りの標識が架け替えられ、新たに「アーヤトッラー・ネメル通り」の標識となり、通りの入り口に設置された。

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( 翻訳者:AS )
( 記事ID:39550 )