エジプト:都市開発の一環で住宅抽選が各都市で開始
2016年01月07日付 Al-Ahram 紙


■12の新しい都市で25,000棟のアパートの入居抽選開始

【バダウィー・サイード・ナジーラ、ハムディー・ザムザム著】

新都市共同体開発機構(NUCA)は、住宅開発銀行の協力の下、「エジプト住宅」計画の一環として、25,000軒の中規模住宅の公募抽選を開始した。12の新しい都市で今月1月21日木曜日まで、48,000区画が出展される。

住宅開発銀行のユスラー・サーリフ事務局長兼広報顧問は、新ディムヤート市の抽選が昨日終了し、明後日には新ブルジュ・アラブ市と新ミニヤー市の抽選も終了すると述べた。また、サーダート市と10月6日市は来週日曜日、シャイフ・ザーイド市とバドル市は来週月曜日に、同様にシュルーク市と5月15日市は来週火曜日に抽選が終了する予定だと加えた。また、その翌日水曜日にはラマダーン10日市、木曜日はウブール市、また1月20日水曜日と21日木曜日には新カイロ市の抽選が終了する予定である。

他方、ムスタファー・マドゥブーリー住宅・施設・都市計画大臣は、現在ディムヤート県では23の下水事業とブスターン水プラントの拡大事業が行われていると発表した。これらは6月末に作業の第一段階が終了予定で、同大臣によればこれら事業の費用は10億9,650万エジプトポンドに上る。

(後略)

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( 翻訳者:野間寛人 )
( 記事ID:39569 )