テヘラン金曜礼拝導師、離婚の増加を批判「見た目やお金を結婚の基準にするのはよくない」(2)
2015年09月11日付 Jam-e Jam紙

 ファールス通信によると、アーヤトッラー・モヴァッヘディー=ケルマーニーは本日のテヘラン金曜礼拝での説教で、「核交渉チームが注意深い人たちであり、政治的な徳を有し、自らの行動においてぬかりがなく、必要な思慮深さをもつ人たちであるならば、間違いなく目には見えぬ神の恩寵を浴することになるだろう〔‥‥〕」と述べた。

 同師はさらに、「革命最高指導者が抑圧諸国やアメリカに対してこれほどまでに立ち向かっているのは、師が神と神の約束を信じているからである。こうした信仰こそ、人を成功と勝利へと導くのである」と続けた。

 同師は、サウジアラビアがイエメンで犯している犯罪行為の数々に触れ、次のように述べた。

世界中のムスリム、そしてすべての気高き自由人の心はイエメンの人々に対して行われている犯罪行為に傷ついている。〔その傷は〕癒えることなく、大きくなっている。サウジアラビアの支配体制は聖なる神の家〔※カアバ神殿のこと〕を訪れる人たちに対し、コーランを読むよう勧めている。私も金曜礼拝の演壇から、サウジアラビアの為政者たちに対し「あなた方もコーランを読みなさい」と勧める。

 アーヤトッラー・モヴァッヘディー=ケルマーニーはまた、次のように注意を促した。

ここ最近、イラクやシリアの人々が〔戦火を〕逃れて放浪する心痛むシーンが、テレビで放映されている。彼らは汚らわしきダーイシュの暴虐によって、自宅や生活を棄て、ぎりぎりの生活に追い込まれている。人権を主張する者たちはどこにいるというのか?特にイスラームを主張する者たちは?まったくもって恥知らずな連中である!

 同師はその上で、

アメリカは他の国々と連合して、ダーイシュの根絶を唱えている。しかし彼らは嘘をついている。アメリカは好きな場所でダーイシュを利用しようと考えているのである。アメリカはダーイシュが壊滅して欲しいとは考えていない。言い換えれば、ダーイシュを管理したいと考えているのだ。つまり、例えば「この国では殺戮をする許可を与えるが、あの国には入っちゃダメだ」というようなことを〔ダーイシュに対して〕言い渡したいと考えているのである!アメリカはダーイシュを欲しているのであり、ダーイシュの壊滅・根絶を追求しているというのは嘘である。

 と続けた。

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(翻訳者:SR)
(記事ID:39645)