PKK首領バユク「米国は、わが同盟者」
2016年01月17日付 Milliyet紙

治安部隊の最近の軍事作戦によって大打撃を被ったPKKは、アメリカに支援を求めた。カンディルのPKK幹部ジェマル・バユクは、ドイツメディアに対し、アメリカを戦術的同盟者とみなしていると強調し、「あるものを必要としており、アメリカはそれをすることができる。コバーニーにおいてアメリカは我々のパートナーだ」と述べた。

PKKのカンディルにいる指揮官ジェミル・バユクは、ドイツのDie Zeit紙へのルポルタージュで、アメリカに支援を求めた。
最近の軍事作戦で非常に大きな打撃を被り、追い詰められたPKKのリーダー、バユクは、トルコとの和平を望み、そのためにも「我々の同盟者」と呼ぶアメリカの介入を望んだ。
バユクは、ドイツメディアに次のように語った。「アブドゥッラー・オジャランは合意の概要を整え、我々はそれをトルコ政府に受け入れるよう求めた。受け入れなければ我々への開戦とみなす。我々はこれを決して認めることはできない。我々は、トルコとの和平を望んでいる。平和プロセスにおいてあるものを必要としており、アメリカはそれをすることができる。コバーニーにおいて、アメリカは我々の同盟者である。彼らもIS(イスラム国)と戦っている。我々も同様だ。アメリカは近東で我々抜きにして政治を行うことはできない。

■ヨーロッパのための「北回廊」

 ジェミル・バユクは、ヨーロッパ内におけるPKKの存在が有用なものとなると主張して北回廊を指摘し、「もしクルド人がシリア地域でより強力になれば、ヨーロッパはロシアに対するエネルギー依存から救われることができる。エネルギーが地中海に向かう道は(シリア・クルド地域の)ロジャヴァを通過している。この経路が保証されればヨーロッパは一息つくことができる」と話した。

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(翻訳者:永山明子)
(記事ID:39676)