エーゲ海地域降雪、イズミルなど今日も休校
2016年01月20日付 Hurriyet 紙


降雪の影響を受けた一部の地域で1月21日木曜日が休校となった。
以下が休校となった市と郡である。


■イズミル
イズミル県のクヌク郡とベルガマ郡で吹雪のため学校が一日休校となった。
イズミル県の一部の郡が正午から降り始めた吹雪の影響を受けた。ベルガマ郡とクヌク郡では雪のため一部の道路が閉鎖された。作業員が除雪作業に追われる中、学校は一日休校となった。ベルガマ郡とクヌク郡の郡長は、生徒が怪我をしないよう2016年1月21日(木)、学校を一日休校にすると通知した。

■エスキシェヒル

エスキシェヒル県では吹雪のため、県内の学校を明日(木曜日)休校にした。
エスキシェヒル県庁は、雪による悪影響または被害を回避するために県内の幼稚園、小学校、中学校そして高校は、1月21日木曜日を休講とすると発表した。
また、この日は公的機関で働く、障害者や妊婦の職員も公休日とすることが述べられた。

■バルケスィル

バルケスィル県文科課は吹雪のため学校を一日休校とすることを明らかにした。行われた会見によると明日(木曜日)、アルトゥエイリュル郡とカレスィ郡の全学校、さらにバルヤ、サヴァシュテペそしてドゥルスンベイの各地で学校が一日休校となる。更に、ギョメチ郡のハジュオール、クムゲディキ、クユアラン、カレムキョイ、クバシュラル、ドゥルスンル、ウルベイレル及びハジュヒュセイン地区から登校する生徒は休み扱いとされた。

■チャナッカレ
チャナッカレ県イェニジェ郡では、吹雪のため、交通機関で郡へ通学する生徒を休み扱いとした。
イェニジェ郡で一日中影響を及ぼした降雪は夜も続いた。降雪は明日(木曜日)も続くと予想されることから、交通機関で郡に登校する生徒は1月21日は登校を免除される。それ以外の生徒については通常授業が行われる予定だ。

■マニサ
マニサ県ではデミルジ郡で吹雪のため学校が一日休校となった。
デミルジ郡は郡内で影響を及ぼし続ける降雪のため、小学校と中学校を明日(木)休校とすることを明らかにした。雪のため同郡では1月18日(月)も休校となっている。

■ウシャク
ウシャク県では降雪のため全校が休校となった。
ウシャク県は、夜から猛威を振るった雪のため、文科省管理下にある郡内の全校を明日(木)休校にすることを明らかにした。

公的機関で働く妊婦、障碍者、透析患者, 心臓や腎臓に障害を抱える職員や癌、慢性病を抱える職員についても、明日(木曜日)を公休日とすると発表した。
ウシャク県アフメト・オクル知事は、これらの決定をソーシャルメディアのアカウント上で発表した。

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( 翻訳者:満生紗希子 )
( 記事ID:39699 )