10月に新大統領制、国民投票?
2016年01月26日付 Radikal 紙


大統領官邸に近いスター紙の報道によれば、国会で設置された憲法委員会が(憲法改定で)合意に至らない場合、政権は10月に国民投票を行うことを計画している。

トルコ大国民議会の憲法制定委員会で検討作業が進められる中、大統領官邸で民間団体と大統領制を国民に説明するための作業が続けられている。

スター紙の報道によれば、(上記の)両者によって続けられているこれらの作業の結果、合意に至らない場合、10月に国民投票となる予定だという。

同紙は、国会の(憲法制定)委員会で合意に至らない場合、公正発展党が、いかなるロードマップを選択するかについて検討作業が続いていると伝えている。同報道によれば、国会における数の上での計算のみならず諸政党が大統領制にたいし距離をとった際に、国民投票の可能性が強まっている。

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( 翻訳者:岸田圭司 )
( 記事ID:39735 )