ハイダルパシャ「駅」、ホテル・商業施設化を免れる
2016年02月13日付 Hurriyet紙


ハイダルパシャ駅、カドゥキョイ広場、その周辺保全を目的としたナーズム開発計画の、乗り場に関して行われた抗議を検討したイスタンブル広域市議会は、計画見直しを決定した。

2013年に、前述の場所に商業施設やホテルのような施設を建てる可能性を含んだ計画を賛成多数で可決したイスタンブル広域市議会は、今回、公共事業委員会の「計画の見直しのために、計画局へ差し戻す」という見解を、多数決によって受け入れた。

新しく準備される計画では、ハイダルパシャ駅は「高速鉄道」の始発駅として、歴史的なアイデンティティを守る。調査結果を反映することになる新しい計画では、駅周辺に公共の緑地がつくられることや、トルコ国鉄と鉄道史をテーマとした博物館が建設されることが含まれている。

公共事業委員会の見解では、歴史的なハイダルパシャ駅やその周辺にある建造物、保護する必要のある木々があること、また、前述の場所では、トルコ国鉄が利用を必要とするものが交通省により[計画が]進められており、開発計画の最終形態に応じて再検討することが必要であることが明らかにされた。レポートでは、地域全体の運用が、都市計画プロジェクトを作成して進められること、計画地域では公共使用が増やされる必要性が述べられている。また、関係機関と調整し、都市計画局による5000分の1規模のハイダルパシャ駅とカドゥキョイ広場、その周辺保全を目的としたナーズム開発計画が見直されることが決定された。

■共和人民党所属者からの感謝

イスタンブル広域市議会において、一昨日、レポートの承認前にスピーチした共和人民党所属のエシン・ハジュアリオール議員とヒュセイン・サー議員が、決定を理由に、委員会メンバーと公正発展党のグループに感謝した。

■撤回された計画に何があった?

2013年12月13日付の計画では、トルコ国鉄、駅、その周辺と後背地に場所を占めるオフィス街には、商業機能とともにサービスセクターも含むオフィスビルが合わせてつくられ、地域が夜も活気があるものとする、海岸地域と合わさったレストラン、カフェテリア、チャイハーネのような飲食エリア、 居住施設や日中用の観光施設も予定されていた。

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(翻訳者:白尾みさき)
(記事ID:39851)