国会議長:「政治抗争は、人々にとって夜のパンにもならない」(1)
2016年02月05日付 Jam-e Jam 紙


国会議長は、国全体の繁栄を実現させるための、政治的団結の必要性を強調して、次のように発言した。
「政治抗争は、どう考えても、人々にとっては夜のパン[を買うほどの最低限の稼ぎ]にもならない。団結に向けて努力すべきだ。」

ジャーメジャム・オンラインによれば、アリー・ラーリージャーニー国会議長は、ゴム州キャハク郡ヴァシュナヴィーイェ村の人々の集会[※]で、ファジュル[イスラーム革命の《黎明》の意]の10日間に際して、祝意を示すとともに、以下のように語った。

「偉大なるイマーム[ホメイニー師]は、1979年に一本の道をイラン国民に描いてみせたのだ。そして、幸いなことに、国民はこの道を進んできた。」

※ラーリージャーニー国会議長は、ゴム選挙区選出の国会議員である。
なお、出生地は、シーア派聖地でシーア派随一の神学院のあるナジャフ。

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( 翻訳者:ONK )
( 記事ID:39879 )