専門家会議、立候補資格の審議結果発表(2): ハサン・ホメイニーは不認定、ラフサンジャーニーは認定
2016年01月26日付 Hamshahri 紙


アーヤトッラー・ハーシェミー=ラフサンジャーニー師事務所のメンバーは、体制公益判別評議会議長でもある同師の候補資格の認定が、本日午前に発表されたことを伝えた。

専門家会議の現メンバーで情報相のホッジャトルエスラーム・アラヴィー師は、自身の候補資格が認められたと述べた。

さらに、[故ホメイニー師の孫]セイイェド・ハサン・ホメイニー氏の子息であるセイイェド・アフマド・ホメイニー氏は、自身のインスタグラム(Instagram)のページの中で、こう書いている。

「護憲評議会が、父さんの学術的な資格を認められないということが、昨夜、もはや決定的になった。」

(中略)

[ホッジャトルエスラーム・]セイイェド・レザー・タガヴィー師[※1]の候補資格不認定のニュースが流れたが、タガヴィー師は、不認定発表以前に、専門家会議立候補を辞退した。(中略)また、アーヤトッラー・ハーイェリー=シーラーズィー師[※2]も、文書で、立候補辞退を伝えた。

※訳注1:ホッジャトルエスラーム・]セイイェド・レザー・タガヴィー師は、金曜礼拝導師政策決定評議会議長で、元・国会議員。

※訳注2:アーヤトッラー・ハーイェリー=シーラーズィー師は、ファールス州選出の現職の専門家会議メンバーであり、元・シーラーズ金曜礼拝導師。


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( 翻訳者:ONN )
( 記事ID:39920 )