ウクライナ:ウクライナの外国人戦闘員がもたらす危機 (5)
2022年04月11日付 その他 - Sky News Arabia.com 紙


■ウクライナで戦う外国人戦闘員…生じつつある危機への警告

【スカイ・ニュース・アラビア】

一方ロシア国防省は木曜日、ウクライナで活動する、彼らいわく「西側の雇われ兵」とされる人々について、「捕虜として扱わない」との方針を明らかにした。

ロシア国防省は記者会見のなかで、「ウクライナで戦うためにやってきた西側の雇われ兵は、今後捕虜として扱われる権利を有することはない」と述べた。

さらに同省は、「外国人『雇われ兵』がウクライナでロシア軍に対して実行するあらゆる攻撃は、西側諸国から供与された武器によってなされる」と述べた。

捕虜の地位は国家同士の紛争において適用され、彼らは往々にしてどちらかの紛争当事国の(正規)軍兵士である。

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( 翻訳者:木戸 皓平 )
( 記事ID:39947 )