返還措置開始直前、難民エーゲ海に殺到
2016年03月20日付 Hurriyet紙

難民の運命を決定づける合意が、EUとトルコの間でなされた時、エーゲ海沖では、移動が全速力で続けられていた。

イズミルのディキリ、チェシュメ、メネメンにおいて、数多くの難民が捕まった。同日にギリシアの島々へ渡航することに成功した人の数は、1431人であった。

■共同作戦

3月18日の早朝4時から、イズミル郡軍警察司令部と海岸警備エーゲ海地域司令部が合同して、不法渡航を防止するための陸海空作戦を行った。作戦の一環として、ディキリでは、8つの異なる入り江からボートでギリシアのミディリ(レスボス)島へ向かおうとしていた691人の難民が、陸上で捕まったことが公表された。14人が難民密航の容疑で逮捕された。

海岸警備エーゲ海地域司令部のメンバーが海で行った作戦では、11のボートと1隻の小船で、合わせて729人の難民と2人の容疑者が捕まった。更に、同日、軍警察のパトロールでは、チェシュメで109人、メネメンで60人のシリア国籍者をはじめとして、16人のブローカー容疑者と計1589人の難民が捕まった。これらの作戦で捕まった移民の合計は、3009人、ブローカーは30人であると明らかにされた。

■希望の旅路で赤ん坊が死亡した

イズミルのチェシュメからギリシアのサクズ(ヒオス)島へ渡ろうとした22人の難民を載せたボートが沈んだ結果、シリア人の4ヶ月の赤ん坊が命を落とした。密航を手配した容疑で、シリア人のM.Bが逮捕された。

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(翻訳者:白尾みさき)
(記事ID:40094)