イスティクラール通りの店主ら、テロに抗議
2016年03月19日付 Radikal 紙


イスタンブルのタクスィム広場で発生した爆発襲撃事件に反発する中小業者が、爆発発生現場でプラカードを持って襲撃への抗議活動を行った。

自爆攻撃が発生したイスティクラール通りの現場では、ベイオール地区中小業者が抗議行動を行い、「我々は恐れずにここにいる、迎合しない」と書かれたプラカードを掲げ、爆発現場にカーネーションの花を捧げた。

警察隊による現場捜索の後、夜にはイスティクラル通りは歩行者に開放された。通り上にある一部店舗が営業を再開し、路面電車ノスタルジック・トラムヴァイの運行も続けられている一方で、バロ通りの娯楽施設が閉店している様子もみられた。イスティクラル通りの中小業者は、事件現場にカーネーションの花とともに「我々は恐れずにここにいる、迎合しない、ベイオール中小業者」と書かれたプラカードを供えた。またその際、イスティクラールに接したいくつかの路地では巨大なトルコ国旗が掲揚された。

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( 翻訳者:原田星来 )
( 記事ID:40096 )