シリア政府、ロシアの航空支援のもとアレッポで作戦開始
2016年04月11日付 Milliyet紙

シリアで2月末に始まった停戦が解除されるところであると述べたシリア首相は、ロシアの航空支援のもとアレッポを取り戻す準備をしている と述べた。ロシアの国会議員とダマスカスで会談をしたワーイル・ナーディル・アル=ハルキー首相は、かつては商業の中心地であり、シリアの第二の都市であったアレッポを「開放する」ために準備を始めたと述べた。ロシアのTASS通信は、ハルキ―首相が「私たちは、ロシアと協力してアレッポを開放し、停戦に合意しない、あるいは、停戦合意を破棄する法を順守しない武装集団のすべてを止めるために準備を始めた」と話した。会合に参加したロシアの国会議員ディミトリ・サブリン氏がRIA通信に話したところによると、「ロシア空軍は、シリア軍の陸からの攻撃を支援する」と述べた。
反政府軍と政府軍で分割して統治されているアレッポで、アルカイダ系のヌスラ戦線とともに、停戦に合意する「穏健派」の集団もある。最近、衝突が増えてきているアレッポに向けて「ロシア・ダマスカス作戦」が停戦合意を終わらせるのではないかと懸念されている。

■停戦は解除されそうだ

反政府軍は、アレッポの南でロシアによる空爆が増えていると述べた。その地域でイラン軍とレバノンのヒズブッラーとヌスラ戦線が衝突している一方、政府軍はとても「穏健派」の反政府軍が統治する地域に接近している。反政府軍がジュネーブでの交渉に参加するために設けた高等交渉委員会のバスマ・カドマーニー氏は、ここ 10日間で状況は深刻になり、停戦が解除されそうだ」と述べた。カドマーニー氏は、アメリカとロシアが停戦を監視するために作った仕組みは無力であると述べた。アレッポにはヌスラ戦線とイドリブで組織協力しているラディカル・セレフィ・アフラル・エル・シャム・グループと自由シリア軍を結びつけている人々がいる。 シリア政府は停戦の前にロシアの支持で大きく前進し、反政府軍がトルコに逃れる道を断った。

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(翻訳者:新井慧)
(記事ID:40252)