独検察、エルドアン風刺の作家を取り調べ
2016年04月15日付 Milliyet紙


マインツ検察局はドイツのテレビ局ZDFのコメディ番組でのタイイプ・エルドアン大統領についての放送に基づき、ヤン・ボーメルマン氏に対する取り調べを開始した。

マインツのアンドレア・ケラー首席検事はヤン・ボーメルマン氏について「他国の代表もしくは機関への侮辱」の罪で取り調べが行われたと明かした。ケラー首席検事は約20人が告発をしたと述べ、この告発と今後出されるであろう苦情をこの捜査においてとりまとめていくと語った。

ケラー首席検事はトルコやトルコの大統領が告発を行ったかどうかを明らかにするため、連邦司法省が情報を得たと述べた。
ドイツ政府のステファン・ザイベルト報道官は先週の日曜日にドイツのアンゲラ・メルケル首相がアフメト・ダヴトオール首相と行った電話会談でこの件が議題に上がり、双方が問題の部分は「意図的に侮辱している」と見なしていると述べた。

首相府の発表ではエルドアン大統領に対する放送が会談でも取り上げられたことが次のように示されている。
「ダヴトオール首相は、昨今のドイツメディアによる大統領とトルコに向けた放送の自由と相容れない程の否定的な放送が終わることに期待すると強調した。メルケル首相はこの件に注目しており、この種の放送はドイツ政府の態度をいかなる形でも反映していないと発言した」

ヤン・ボーメルマン氏はドイツのテレビ局ZDFが制作したコメディ番組でエルドアン大統領についていくつかの表現を使った。ベルリンのヒュセイン・アヴニ・カルスルオール大使を始め多くのトルコ人の反対に基づき、番組は放送中止となった。

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(翻訳者:南澤沙織)
(記事ID:40276)