アタテュルク空港、身体検査新対策
2016年04月15日付 Milliyet 紙


アタテュルク空港では今後、利用客は身体検査の前にベルトや時計などを外しておかなければならない。利用客は金属探知機ではなく、係員のボディタッチで身体検査を受けることになる。不審者と判断された利用客を足止めする空港警察官らは、その人物の手荷物やパソコン、そして手の平から採取された検査サンプルなどを爆発物探知機により検査する。

ブリュッセル空港でのテロ攻撃事件を受けて、空港でのテロ対策措置が強化された。イスタンブル・アタテュルク空港では、セキュリティ対策が非常に厳戒になった。地下鉄フロアで待ち受ける民間の警備員や警察が不審者と判断した利用客は、ここで身体検査を受けることになる。そして、最後に保安検査場において以前は金属探知機で検査されていたところを、今後は係員のボディタッチで検査されることになった。

また、強化されたセキュリティ対策には新たに検査項目が追加された。今後、利用客は国際線のパスポートチェックを通過した後、国内線の乗客も利用するフロアへ抜ける際に行われる身体検査で時計やベルトも外しておかねばならない。この取り組みはアタテュルク空港で始められた。

木曜日(14日)から国際線の利用客はパスポートチェックを受けた後に、国内線の利用客が搭乗前に通過する最後の保安検査場において、時計やベルトさえも外して検査しなければならなくなった。利用客は手荷物とともにトレーに入れたベルトや時計などをX線検査機に通すことになる。

■利用客はボディタッチで検査される

先週から、金属探知機の代わりに職員によるボディタッチでの検査となった。保安検査場を通過する際に不審者と判断された利用客は、民間の警備員によってボディタッチでの検査を受けることになる。警察は手の平サイズの小型パソコンで空港に入ってきた車の運転手や、地下鉄から入ってきた利用客、そしてターミナルの入口にいる人々の身元情報を確認し、犯罪歴の有無やGBT(基本情報ブラウジング)の操作記録に名前があるか否かといったことまで監視している。

■トレース検出システムでスキャンが行われる

不審者と判断された利用客を足止めした警察官は、パスポートチェックの後に手荷物などの検査を行う。爆発物や麻薬などを所持していないかを調べるため、その人物の手荷物や手のひら、パソコンなどからサンプルを採取した警察官は、それらのサンプルをトレース検出システムの機械に取り込み結果が出るのを待つ。

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( 翻訳者:指宿美穂 )
( 記事ID:40279 )