男性住民の60%が同じ名前の村
2016年04月18日付 Hurriyet紙


クルクラーレリ県アルマアン村では約200年にわたり、生まれた男の赤ちゃんに、生まれた日に(ちなんだ)特有の名前を付けている。

この村で約200年続く名付けの伝統により、男性住民の60%は同じ名前となっている。村落自治体のメンバーであるビュレント・オズカヤ氏が、アナトリア通信に行った説明では、村人は昔ながらの伝統と慣習を残すよう努めていると語った。

先祖が始めた名付けの伝統のために、火曜日に生まれた男の赤ちゃんにサーリフ、金曜日に生まれたものにはジェマル、(バイラム等の)前日に生まれたものにはアリフという名がつけられると語るオズカヤ氏は、バイラムの日に生まれるものにバイラム、3つの月に生まれたものにはレジェプ(7月)、シャーバン(8月)、ラマザン(9月)という名がつけられると述べた。伝統ゆえに、村の男性の60%が同じ名前であると語るオズカヤ氏は、以下のように述べた。

「私たちの村で約200年もの間、祖先が始めた伝統により、ラマザン月に生まれたものに特別な名前つけられたそうだ。それが、こうして続いたために、村では同じ名前が多くなっている。こうした伝統は少なくなっているとはいえ、まだ続いている。村人として昔の文化と価値を残すよう努力しているので、名まえをめぐる問題は起きていない。約450人が暮らす村で、男性の60%は同じ名前である」。
村で同じ名前の者たちがお互いに間違えられないために、あだ名をつけていると語るオズカヤ氏は、人々に、あだ名と一緒になった名前が呼ばれていると述べた。

村で暮らすアリフ・オズカヤ氏も、1939年3月3日の、バイラムの前日に生まれたので、自分もこうした名前となったと語った。

村では一度も名前をめぐる問題は起きたことがないと語るオズカヤ氏は、「皆、名まえと共に生まれてきているのです。私たちの村では一度も名前をめぐる問題は起きていません。私の名前はアリフ。バイラムの一日前にこの世に生まれたそうです。バイラムの前日であったために、私の名前をアリフとしたそうです」と述べた。

バイラム・ジョシュクン氏は1942年5月5日のクルバン・バイラムに生まれたので、自分にこの名がつけられたと語りながら、「名付けの伝統を次の世代にも伝えるために、ラマザン月に生まれた私の息子の名前をラマザンとしました」とのべた。

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(翻訳者:トルコ語メディア翻訳班)
(記事ID:40340)