ソーダを飲むときは、注意せよ!
2016年04月21日付 Hurriyet紙

食後の消化を速め、脂肪を取り除こうとしてソーダを飲むことにメリットがないと唱える専門家たちが、天然ミネラルウォーターが二酸化炭素を追加することなくボトル詰めされるものを選ぶべきであるという。

人体は酸素を取り込み二酸化炭素を排出するものである。細胞内でエネルギーが燃焼されること、そのエネルギーが活力や精神機能などの数多くの生体機能に使われること。これら2つの事実は血中の酸素の割合に密接な関係がある。血中には十分な割合の酸素があること、そして可能な限り二酸化炭素が少ないことが求められる。

■炭酸飲料は血圧を上昇させる

すべての炭酸飲料同様、ソーダにおいても二酸化炭素の含有率は高い。天然ミネラルウォーターを二酸化炭素を加えずにボトル詰めすることが一番良い。ミネラルには通常、重炭酸塩や硫酸塩、ほか様々な塩が含まれている。これらは塩の風味がしない塩である。特定の味がしないにもかかわらず、血糖値を上昇させるピラフやジャガイモのように、塩味のしないミネラルに含まれる塩も血圧を上昇させる恐れがある。

■痩せるためにソーダを飲むのは誤り

塩を含むこうしたソーダをよく飲むことは浮腫を慢性化させる。そして間接的に体内の脂肪の燃焼を遅らせる。これは体に浮腫があると腎臓に送られる水分が減るからである。尿の色が濃くなり匂いも強くなる。腎臓で完全に除去されない毒素は、腎臓から遠い毛細血管を通って血液に戻り吸収され、再び体内の血液循環に加わる。肝臓はこの血液に循環する毒性の物質にさらされることを余儀なくされる。肝臓はそれらを無害な状態にしようとする。ここで副次的に脂肪の燃焼が遅らせられるのである。浮腫があると肝臓は、正常に脂肪の燃焼をせず
毒素の除去に追われてしまう。結果、痩せるダイエットから期待される反応が表れない恐れがある。妊娠中には体全てで浮腫が悪化し、体重の増加速度に拍車をかける。

■食後のソーダにメリットは何一つない

食事を急いで取ると、一緒に空気も飲み込む。胃の中にこのガスが溜まり、さらにソーダのガスが加わると、ガスの排出が促され体の仕組みとしては一見よい状態になる。しかしソーダの成分には消化酵素が含まれていない。そのため単に胃のなかのガスから生まれる膨満感を増大させる要因になるだけである。その後に起こることは、ソーダに含まれる塩が浮腫を作ることである。激しい運動をしないのであれば、日々の食事にソーダを足す必要性はない。必要だとされるミネラル類は干し豆や野菜、肉、魚、ドライフルーツなどの健康に良い食品からも取り入れられる。

■一日2杯以上のソーダを飲むと腎臓に結石ができる恐れあり

ソーダを飲んで継続的にミネラルが体内に蓄積すると、つまり一日2杯以上ソーダを飲むと、蓄積したミネラルのうち人体に有害になる恐れさえある。例として、フッ素が蓄積するとフッ素中毒と呼ばれる状態になり歯が黄色くなる。カルシウムの蓄積が腎臓で結石を作る原因になること等があげられる。こうしたことから、血圧が急激に低下したことが計測から認められた時にソーダを飲むことは正しい。しかし食事栄養学の専門家らの助けを借りて、バランスよくしっかり食べる食事療法を行っているときには、毎日必要なミネラルは普段の食事のなかから摂取できており、安易にソーダを飲む必要性はない。

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(翻訳者:伊藤拓弥)
(記事ID:40378)