ブログ・トルコ版「ペリカン文書」の言ったとおりにーダヴトオール辞任
2016年05月06日付 Cumhuriyet紙

アフメト・ダヴトオール首相は、党の決定・執行委員会での「クーデター」により党の任命権を剥奪された後、「ペリカン文書」が出現したことで、会派会議で辞任を示唆した。今日のエルドアン―ダヴトオール両氏のトップ会談後、公正発展党(AKP)の党大会開催とダヴトオール氏の不出馬が伝えられたことで、「ペリカン文書」が真実だったことが裏付けられた。

ダヴトオール首相はペリカン文書が明らかになった後「勇敢なるAKP党員諸君が悲しむことは決して許さない。今日は皆にとって試練の時だ。私は一部の人間が辞めないだろうと考えている、すべての役職を辞するが、この崇高な決断を邪推するようなことは許さない」と述べ、辞任を示唆した。
この首相の言葉はアンカラの関係筋に「辞任」のメッセージとして受け止められた。
AKPの決定・執行委員会において、党任命権がダヴトオール党首から再び決定・執行委員会へと移行したが、こうした状況は「大統領府の介入」として一般に受け止められた。

■ペリカン文書は真実

決定・執行委員会により、ダヴトオール党首が県・郡の党組織への任命権を剥奪されたことでAKPには動揺が走った。その後、大統領府に近い筋からエルド アン大統領とダヴトオール首相の対立がペリカン文書により暴露された。ダヴトオール首相は直近の党会議で、ペリカン文書の内容に不快感を示すとともに辞任を示唆した。今日、大統領府でのエルドアン―ダヴトオール両氏の会談後、党大会の開催決定により、ペリカン文書の内容が裏付けられた格好だ。

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(翻訳者:貝瀬雅典)
(記事ID:40396)