モウラーヴェルディー副大統領、アフガン人少女の死についてテレグラム上でコメント
2016年04月18日付 Iran紙

【イラン紙4面】ここ数日、17歳の少年によって6歳のアフガン人少女が暴行された事件に関するニュースが、大きな反響を呼んでいる。悲しむべきことに、この少年は供述の中で、少女を暴行した後、彼女の遺体に火を付け、その後酸をかけたと述べている。

 シャヒーンドフト・モウラーヴェルディー副大統領(女性・家庭問題担当)はこの事件を受けて、次のような文章を自身が運営するテレグラム上のチャンネルに投稿している。

(中略)昨日、ヴァラーミーンでアフガン人移民の6歳の少女に降りかかった犯罪に関する衝撃的なニュースを聞いて、私たちは心を痛めています。〔事件が起きて〕1週間が経った今、このニュースに対してメディアで大きな反響が起き、一般市民の間でも大きな波紋を呼んでいるのは、この悲劇の深さを示しています。こうした状況で、セターイェシュちゃんの家族に対してお悔やみと同情の念を表すことが、私たちにできる最小限のことです。

 間違いなく、近年起きている類似した事件と同様に、社会学や心理学、犯罪学などの見地から、我が同胞の若者をこのような禍々しい犯罪に導いた原因や〔彼の〕性格、〔彼のまわりの〕状況・環境について、数多くの分析が提起されるでしょう。犯された罪に相応しい刑罰が、いかなる情状酌量もなく、彼を待っていることでしょうし、〔彼の〕家族は犯された非人間的行為に対する恥辱と良心の呵責を、一生その肩に背負うことになるでしょう。いずれにせよ、「痛み」はどの方向から読んでも、「痛み」でしかないのです‥‥。〔※「痛み」はペルシア語で「dard」と読むが、アラビア文字ではdrdと書かれる〕

 私は昨日から混乱した頭で、次の問題を繰り返し自問自答しています。つまり、私たちはこんなに急いでどこに行こうとしているのか、と。


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(翻訳者:SSK)
(記事ID:40429)