これが新内閣―子供は合計77人
2016年05月24日付 Hurriyet 紙

第65代内閣に入閣した人物の経歴。

ビナリ・ユルドゥルム(首相):1955年生まれ、エルズィンジャン出身。イスタンブル工科大学造船・海洋技術学部卒。4期運輸大臣に務めた。既婚、3児の父。

ヌレッティン・ジャニキリ(副首相):1960年生まれ、ギレスン出身。アンカラ大学政治学部経済学科卒。財務省に務める。第22期と23期の国会議員を務めた。既婚、4児の父。

メフメト・シムシェキ(副首相):1967年生まれ、バトマン出身。アンカラ大学政治学部卒。外国で経済専門家・ストラテジストとして活躍。既婚、3児の父。

ヌマン・クルトゥルムシュ(副首相):1959年生まれ、オルドゥ出身。イスタンブル大学経営学専攻卒。一期、至福党と人民の声党で政治に携わる。既婚、3児の父。

トゥールル・チュルケシュ(副首相):1954年生まれ、イスタンブル出身。民族主義者行動党(MHP)創設者のアルパルスラン・テュルケシュ氏の息子。啓発トルコ党の創設メンバーであり党首を務めた。独身、3児の父。

ヴェイスィ・カイナク(副首相):1962年生まれ、カフラマンマラシュ出身。イスタンブル大学法学部卒。第23期カフラマンマラシュの国会議員を務める。既婚、5児の父。

ベキル・ボアズ(法務相):1965年生まれ、ヨズガト出身。ウルダー大学神学部卒。既婚、3児の父。

ファトマ・ベチュル・サヤン・カヤ(家族社会政策相):1981年生まれ、イスタンブル出身。大学入学試験で成功を修めビルケント大学電気電子工学をすばらしい成績で卒業している。2014年の地方選挙の選挙対策センターのメディア広報責任者であり、2014年の大統領選におけるエルドアン氏のイスタンブルの選対事務所のメディア広報責任者を務めた。既婚、2児の母。英語とドイツ語に堪能。

オメル・チェリキ(EU担当相):1968年生まれ、アダナ出身。ガーズィ大学経済経営学部公共政策学科卒。第22期と23期のアダナ国会議員に選出された。第22期、23期のNATO議会。英語に習熟。独身

ファルク・オズリュ(科学産業技術相):1962年生まれ、デュズジェ出身。イスタンブル工科大学で博士課程に進む。スペインでプロジェクトと技術工学を、 ハーバード大学で上級レベルの経営教育を学んだ。トルコ宇宙学産業株式会社と航空産業株式会社、テクノパークイスタンブル、防衛技術技工会社で執行部メンバー、また責任者として働いた。第25期デュズジェ国会議員に選出された。英語を話せる。既婚、2児の父。

スレイマン・ソイル(労働社会保障相):1969年生まれ、イスタンブル出身。民主党党首を務める。既婚、2児の父。

メフメト・オズハセキ(環境都市整備相):1957年カイセリ出身。1998年から2015年の間カイセリ広域市市長を務める。2015年6月7日の選挙でカイセリの国会議員に選出される。英語とアラビア語を話せる。既婚、4児の父。

メブリュト・チャヴシュオール(外務相):1968年生まれ、アランヤ出身。アンカラ大学国際関係学科卒。公正発展党創立メンバーである。英語話者。既婚、1児の父。

ニハト・ゼイベクチ(経済相):1961年1月1日生まれ、デニズリ出身。マルマラ大学経済経営学部経営学科卒。英語とドイツ語が話せる。既婚、4児の父。

ベラト・アルバイラク(エネルギー天然資源相):1978年生まれ、イスタンブル出身。イスタンブル大学英語ビジネス学科卒。タイイプ・エルドアン大統領の女婿であった。マルマラ大学で銀行学、金融学の講義を行っていた。2015年9月12日に公正発展党の中央執行部(MKYK)のメンバーに選ばれた。既婚3児の父。

アキフ・チャアタイ・クルチ(青年スポーツ相):1976年生まれ、ドイツのズィーゲン出身。イギリスのヘレフォードシャ―大学で政治学とヨーロッパ経済を学ぶ。既婚、2児の父。

ファルク・チェリキ(食糧農業畜産相):1956年生まれ、アルトヴィン出身。ブルサ高等イスラム機関卒。既婚、4児の父。

ビュレント・チュフェンクジ(関税通商相):1966年生まれ、マラティヤ出身。アンカラ大学法学部卒。既婚、2児の父。

エフカン・アラ(内務相):1965年生まれ、エルズルム出身。イスタンブル大学政治学部卒。既婚、2児の父。

ルトフィ・エルヴァン(開発相):1962年生まれ、カラマン出身。イスタンブル工科大学鉱業学部卒。既婚、2児の父。

ナビ・アブジュ(文化観光相):1953年生まれ、ビレジキ出身。中東工科大学経営学部卒。既婚、5児の父。

イスメト・ユルマズ(国民教育相):1961年生まれ、シヴァス出身。イスタンブル工科大学海洋学部機械科、イスタンブル大学法学部卒。既婚、3児の父。

フィキリ・ウシュク(国防相):1965年生まれ、ギュミュシュハーネ出身。中東工科大学数学教育課程卒。既婚、4児の父。

ヴェイセル・エルオール(森林・水利事業相):1948年生まれ、アフヨンカラヒサル出身。イスタンブル工科大学建築学部、イスタンブル大学歴史学科卒。元国家水利事業局長。既婚、4児の父。

レジェプ・アクダー(保健相):1960年生まれ、エルズルム出身。エルズルム・アタテュルク大学医学部卒。第22期、23期エルズルム国会議員に選出される。58、59、60、61代内閣で保健相に務めた。英語を話せる。既婚、6児の父。

アフメト・アルスラン(運輸海事通信相):1962年生まれ、カルス・カウズマン出身。イスタンブル工科大学造船海洋技術学部、国防アカデミー56期卒。鉄道、港、空港建設局長を務めた。既婚、1児の父。

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( 翻訳者:佐藤彩乃 )
( 記事ID:40544 )