ロシア長距離トラック運転手にヴィザ義務化
2016年06月01日付 Hurriyet 紙


トルコは相互主義の原則に従い、今日からロシアの運転手に対してヴィザを義務化した。国際運輸協会(UND)のファーティフ・シェネル執行委員長はこの件について、「ロシアからトルコに入国するドライバーに対するヴィザの義務化は、相互主義に基づいたものだ。これによってロシアのドライバーが不便を被ることがあれば、ロシア国内で議論されることになるでしょう。我々は、再び元のヴィザが不要であった日々に戻ることを望んでいる」と話した。

UND執行委員会のシェネル委員長は、ロシア軍機が領空侵犯し、これをトルコが撃墜した事件の前はトルコとロシアの間でヴィザが免除されていたが、今年初め、ロシアがトルコの長距離トラック運転手に対しヴィザを義務化したことを指摘した。

シェネル氏はロシアのヴィザ免除廃止がトルコのドライバーを苦しい状況に追い込んでおり、輸送業者が代替通路としてカスピ海に向かっているということを説明した。
「トルコは過去において、両国の間に辛抱強くヴィザを義務化しませんでした。しかしロシアの制裁に対しては、政府間で法律による相互主義が必要になっています。本日を以てロシアからトルコに入国する運転手に対しヴィザが義務化されるのは、相互主義に基づいたものです。」

シェネル氏は露機撃墜事件後に出された声明により、ロシアの政治家はロシアをトルコのドライバーにとって不安定なものにしてしまったと強調し、「そうなっても、トルコはヴィザを課しませんでした。しかしロシアは、トルコ製品が移動する際に厳しい規制をかけ続けています」と非難した。
シェネル氏はロシアの長距離トラック運転手に対してヴィザを課すよう要求したと言う。「相互主義の結果、ロシアのドライバーたちが不便を被ることがあれば、ロシア国内で議論が出てくるでしょう。再び元のヴィザが不要な日々に戻れることを望んでいます。」

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( 翻訳者:市野太音  )
( 記事ID:40608 )