大金持ちカプジュ(門番)の遺産、相続騒動に
2016年06月16日付 Hurriyet 紙


長年門番として働いてきたメフメト・カシュカヤさんの遺産は、うち8つがチャンカヤにある11の部屋、土地、1キロの金、700,000リラで構成されているが、これらが分割されていない。4人の息子は、彼らの妹が遺産を相続したことを批判している。

アンカラ・クズライのビジネスセンターで門番として働き、定年退職したメフメト・カシュカヤさんは、2012年に体調を崩した。カシュカヤさんはおよそ3年の間寝たきりの生活で治療を受けてきたが、2015年11月27日に88歳で亡くなった。

カシュカヤさんが健康であった時期に、30年の間門番として働いて得た資産は、彼の子供5人の間で遺産相続争いを起こした。
カシュカヤさんの息子であるセラハッティンさん、セバハッティンさん、バイラムさん、メストさんは、彼らの妹であるギュルヴァーデ・ギュミュシュさんが父親の遺産を手にしたことを批判し、2013年に告訴した。ヌムネ病院で2013年9月3日に作成された委員会レポートは、カシュカヤさんの精神状態が正常ではないと判断した。カシュカヤさんの4人の息子は、妹がこの報告書にも関わらず父親の貯金を引き出し続け、保有していた部屋を売却したと主張し、2016年初頭に2度目の告訴を行った。

■父親は同意した

7つの部屋と土地、銀行の預金を自分のものにしたことについて兄弟らに訴えられたギュルヴァーデ・ギュミュシュさんは、裁判所への請願で、「私は父親を看病しており、病気の時期も側にいた。父が自ら同意のもとに与えてくれたものだ」と述べ、自己弁護した。息子たちはというと、「私たちの父親は最期に重病を患い、正気ではなかった。レポートに精神状態が正常ではないと書かれた人が、どうして自らの同意で資産を分与できようか」と述べ、妹を非難した。

■ケチで、小銭さえくれなかった

妹が善意を悪用していると主張するセバハッティン・カシュカヤさんは、ヒュッリイェト紙の質問に答えた。
「父親はとてもケチな人だった。何年も門番として働き貯蓄をしており、1クルシュさえも無駄遣いしなかった。母親も家々の清掃の仕事に行っており、2人とも稼いだ額を不動産や金に換えていた。父親は自分自身のためにさえも、1クルシュも使わなかった。その父が、妹に対してこれほどの資産を与えるなど論外だ」と述べた。裁判は2つとも続いている。

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( 翻訳者:神谷亮平  )
( 記事ID:40694 )