アタテュルク空港で自爆テロ、42人死亡
2016年06月28日付 Milliyet 紙

続報:次々に情報が入っている。イスタンブルのアタテュルク空港国際線ターミナルで、昨晩21時22分ごろにおきた爆発で亡くなった人の数は42人となり、負傷者の数は238人となった。

イスタンブル知事は、死者は41人(うち13人は外国籍)、239人が負傷、うち109人は退院したと発表した。夕刻になり、バフチェリエヴレル医療病院で治療を受けていたメヴラ・イイトさんが亡くなったことが判明した。イイトさんの遺体は検死のため法医学機構に送られた。

テロののち閉鎖されていた空港は、3時に離着陸を再開した。

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続報:次々に情報が入っている。イスタンブルのアタテュルク空港国際線ターミナルで、夕刻におきた爆発で亡くなった人の数は31人となり、負傷者の数は147人と発表された。空港は閉鎖されており、着陸予定の飛行機は周辺の空港に向かっている。

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イスタンブルのアタテュルク空港国際線ターミナルの2か所で爆発があった。イスタンブルのヴァスィプ・シャーヒン知事は、28人が亡くなり、60名が負傷したと発表した。シャーヒン知事によると、事件は3人の自爆犯により引き起こされたという。空港では、夜の8時まで、飛行が中止された。


イスタンブルのアタテュルク空港国際線ターミナルで、国際線の入口、出口、そして空港駐車場の3か所で爆発が起きた。爆発ののち、事件現場には、特別機動隊と爆弾処理班、救急車、警官が集まった。怪我人は病院に搬送された。イスタンブルのヴァスィプ・シャーヒン知事は、事件は3人の自爆犯によりもので、28人がなくなり、60人が負傷したと述べた。

ヴァスィプ・シャーヒン知事による発表は次の通り:
本日、アタテュルク空港国際線ターミナルの出発階への入り口付近で、3人と思われる自爆犯が自爆テロを実行し、現時点では28人の死亡が確認された。60人近い怪我人が病院に搬送された。けが人の治療は続いている。捜査は継続中であり、判明しだい発表する。旅客の出入りは正常にもどりつつあり、通常の航空便の飛行は間もなく再開される。

■2名のテロリストは殺害

犯行を行ったものは、事件現場で殺された。
アタテュルク空港での事件に関し、報道規制が敷かれている。

■離発着、停止

自爆テロののち、アタテュルク空港に降りた飛行機の乗客は、空港の外に誘導された。全乗客は空港外にだされたのち、空港は完全に閉鎖された。飛行は、20時まで行われないと発表された。

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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:40773 )