死亡者の身元、明らかに
2016年06月29日付 Cumhuriyet 紙


注:本記事のオリジナルは当初の掲載時と内容が変更になっています。

イスタンブル・アタテュルク空港におけるテロ攻撃で亡くなった人の名前が明らかになりはじめた。アタテュルク空港で36人がなくなったテロ攻撃ののち、夜半、法医学機構の前では、遺体の引き渡しをまつ家族の、悲しみの待機が続いている。テロで亡くなった人のうち、4人はサウジアラビア国籍、1人はウクライナ国籍、1人はイラン国籍であることがわかった。

イスタンブル・アタテュルク空港でのテロののち、イェニボスナにある法医学機構には、4人の女性を含む26人の遺体が搬送された。

身元確認ののち、5名の身元が判明した。名前が分かった人は次の通り:チャアタイ・チョル、サドゥク・ペテキ、メフメト・メルト、ユスフ・ハズィネダルオール、エトヘム・ウズンソイ。

アタテュルク空港で起きたテロで負傷した人の名前と運ばれた病院に関する情報は、保健省広報センターの184番の電話からわかる仕組みになっている。

■ウクライナ人とイラン人は死亡

ロイター通信によると、イスタンブル・アタテュルク空港で昨晩おきたテロで亡くなった36人のなかには、ウクライナ人1名とイラン人1名が含まれているという。サウジアラビアのメディアに流れた別の情報では、怪我をした147人のなかに7人のサウジアラビア人が含まれているという。
■18の遺体が引き渡された

18人の遺体は、手続きののち、遺族に引き渡された。残された18人については、法医学機構での作業が続いている。3人の自爆犯の遺体も、法医学機構ぶにある。

■6人は、外国人

一方、亡くなった36人のうち、4人がサウジアラビア、1人がウクライナ、1人がイランの国籍であることがわかった。サウジ国籍の、メリヤム・アミリ、ケリミ・アミリ、ゼフラ・アミリ、ヒュダー・アミリさんの遺体は、今朝、引き取られた。

■1か月前に働きはじめたばかりだった

亡くなったアブドゥルハキム・ブーダさんの近親者であるアーディル・バツゥルさんは、「兵役を終えたばかりだった。1か月前に働きはじめたばかりだ。昨日の夜、空港での爆発の報をしり、けさになり亡くなったことを知った」と述べた。

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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:40782 )