2月アンカラ・テロのPKK首謀者ら、殺害―ディヤルバクル県リジェ郡
2016年07月02日付 Hurriyet 紙


ディヤルバクル県第7兵団の管理下にある24の大部隊の参加によりリジェ郡と周辺地域で6月23日に始まった「旗14殉職軍警察アブドゥルセラム・オズアタク少尉合同特殊部隊作戦」により、昨日ヤラザ村郊外でテロリスト5人が殺され、2人が逮捕された。

殺された5人のテロリストのうち1人が組織の責任者と言われる人物のうち「マスィロ」のコードネームのメルヴァン・エルデムであると分かった。エルデムは3月31日にディヤルバクル市のバーラル区バージュラル地区で8人の警察官が殉職し、警察官14人を含む29人が負傷したテロで爆発物が仕掛けられた車を事件現場に残し、5月10日にバーラル・バトゥケント交差点で警察の車両に対して爆発物が仕掛けられた車による攻撃を指示したテロリストであると分かった。

エルデムはディヤルバクルのリジェ郡郊外でテロ組織のいわゆる「裁判所」で一部のテロリストについて処刑も含む罰を与えたと発表された。テロリスト身に着けていたものからはPKKのスル郡に関する「戦略マップ」が出た。

殺されたテロリストの1人は2月17日にアンカラのメラスィム通りで軍車両が通る際、爆発物が仕掛けられた車によって行われ、29人が亡くなったテロ攻撃の実行犯で「シリン」のコードネームのテロリスト、メフメト・シリン・コジャカヤであると分かった。メラスィム通りの攻撃を実行したテロリストが事件の少し前に借りた車でディヤルバクルを訪れ、コジャカヤと面会していたことが分かった。

戦闘で死んだテロリストの1人は、上級軍曹エムラフ・アイテミズ氏と下士官シュクリュ・ジェイラン氏が殉職した攻撃の実行犯であることが分かった。

ヤラザ村郊外で逮捕されたテロリストたちや近隣地域からM-16自動小銃2台、AK-47自動小銃3台、拳銃、薬莢362個、無線2台、充電器18台、電 池2個、双眼鏡、手榴弾4個、大量の組織資料、航空写真を妨げるために使われた傘、生活物資・衣料品が押収された。リジェの山岳地帯で無人航空機によって 確認された2人のテロリストも地域の軍のチームによってチャーダシュ村で殺された。

■森に火をつけた

作戦で治安部隊がテロリストの一団をヤラザ村郊外で包囲したことに関し、同地域からテロリストが逃げられるよう森林地帯に火をつけたテロ組織の協力者32名が逮捕された。容疑者たちについて「テロ組織への協力と隠匿」の罪で刑事手続きが始まると分かった。協力者たちのうちV.Y.は軍が地域に来たことでテロ リストがいる地域が封鎖され、テロリストの首謀者の言う通りに森に火をつけたと自白した。

■大麻畑を守りに来た

作戦で逮捕された女性テロリストでジャンルウルファ出身の「グラン」のコードネームのT.S.は1年前にハタイからディヤルバクルのHDP(国民の民主主義党)県支部のビルに来て組織に参加したと語った。T.S.は「ハタイからHDPのディヤルバクル県支部のビルに来た。そこである女性と会った。その女性 は私をセイレキ保育園への庭園の開園式に招いた。ここでテロリストたちは私を見つけた。私と会い、その後山に入らせた。行く時に私に『これからは私たちと 一緒に行動するのだ』と言った。T.S.氏は組織に参加した25人とビンギョルのゲンチ郡郊外で45日間イデオロギーと武器の教育を受けたと述べ、教育は 「ディジレ」と「ソレジ」のコードネームの山岳隊員の2人が行ったと語った。T.S.は教育の後、5人のテロリストとリジェ郊外に来たと語り、次のよう に述べた。「ここへ大麻畑を守りに来た。他のチームも来て集まった大麻を持っていくことになっていた。その後村人たちに『さあこの森を燃やしてください。 私たちが逃げるのを手伝ってください』と言った。彼は来て森を焼き、衝突が起こった。グループの責任者のゼイネプとゼフラは逃げて私たちを突き出し、その 後ベルフィンが死んで私が残った。私の銃弾も尽き、私は降伏した」

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( 翻訳者:南澤沙織 )
( 記事ID:40793 )