ボル県ギョクチェス町長、公用車で休暇へ
2016年07月09日付 Cumhuriyet 紙


ボル県メンゲン郡のギョクチェス町首長のアティラ・アテッシュ氏は、家族とともに運転手が運転する公用車でアンタルヤへ休暇に向かった。アテッシュ町長は、自家用車を持っていないため公用車で休暇に行ったと話した。

「14 BG 222」という公用のナンバープレートを付けた車は、バイラムの1日目にイズミル―アイドゥン自動車道で目撃されている。ボル県の住民が自動車道入口から専用道路に入った際に携帯電話で写真を撮った車がギョクチェス首長で共和人民党(CHP)党員のアティラ・アテッシュ氏の公用車であることが分かった。

電話でのDHA社の取材に同町長は回答し、公用車でアンタルヤへ休暇に向かったと話した。運転手が運転する公用車で妻と2人の子供と一緒におり、まずイズミルにいる友人のもとに向かい、そこからアンタルヤに向かったと説明した。同市長は、「休暇でアンタルヤにいました。家族と行きました。なにか問題でも、公用車を使用したならば」と話した。

同市長は自家用車を持っていないため公用車を使い、燃料費は自分のポケットマネーで払ったと話した。同町長は、「ギョクチェス地域に貢献します。私はある世界セミナーに参加する。勤務のため夏休暇を取らない。『バイラム(宗教的祝日)』のためアンタルヤに来た。運転手もいる。彼はここで友人の所に泊まっている。明日戻る」と話した。

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( 翻訳者:尾形知恵 )
( 記事ID:40826 )