モウラーヴェルディー副大統領「多くの新生児が母親の胎内にいる段階で売られている」
2016年06月22日付 Iran紙


【イラン・オンライン】シャヒーンドフト・モウラーヴェルディー氏は母親による新生児売買について、生まれる前の母親の胎内にいる段階の新生児までもが売買される事態を、今やわれわれは目の当たりにしているのだと指摘した上で、「このような新生児についての統計はないが、その数は非常に多く、一大ニュースになっているほどだ」と述べた。

 女性・家庭問題担当副大統領は、児童売買という現象はただ一つの要因によって起こるものではなく、諸々の要因が一つながりになって、一女性が我が子を売らざるを得なくなるのであると強調した上で、「女性が我が子の売買へと導かれてしまう原因としては、経済的困窮、文化的貧困、麻薬中毒、ホームレス生活、そして児童婚などがある」と指摘した。

 同副大統領はさらに、「もしわれわれが児童売買という現象を食い止めたいと望むのなら、これらの原因の総体に注意を払い、それを解決することが必要だ」と言明した。

 モウラーヴェルディー氏は、18歳未満の子供たちによる児童婚問題に対して〔大統領府〕女性・家庭問題局が行っている対策について、「司法相には、この問題に関する報告書をわれわれに提出するよう求めたところである。司法省もまた、子どもの人権を扱っている国の関係機関に、この仕事を委託したところだ」と語った。

 同氏はその上で、「われわれはこの報告書を待っているところだ。それにより、児童婚問題が調査され、この分野で何が起きているのかがつまびらかになるであろう」と続けた。

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(翻訳者:SGN)
(記事ID:40844)