18大学で学長選挙ー最後の決定は大統領府
2016年07月11日付 Cumhuriyet紙

18大学で学長選挙が本日(11日)より始まる。教職員は、選挙に敬意を払い、特別に何かを行わないよう望まれる。

ボアズィチ大学、中東工科大学、アンカラ大学、イスタンブル工科大学、ガーズィ大学、ユルドゥズ工科大学、アダナ情報技術大学、アクデニズ大学、アタテュルク大学、ジュムフリイェト大学、チュクルオヴァ大学、ディジレ大学、9月9日大学、フラト大学、ガーズィアンテプ大学、イノニュ大学、カラデニズ工科大学、オンドクズ・マユス大学、そしてトラキア大学の学長選挙期間が本日(11日)より始まった。木曜日(14日)まで投票が行われたのち、7月15日に高等教育機構(YÖK)へ結果が報告される。
世論が最も注目する選挙は、ボアズィチ大学と中東工科大学、イスタンブル工科大学で行われる。これらの大学の最新の状況は以下のとおりである。

ボアズィチ大学ではポスターによる抗議:
ボアズィチ大学で現学長のギュライ・バルバロスオール教授が再び立候補した一方で、前資本市場評議会(SPK)会長のヴェダト・アクギライ教授も候補者に名乗り出た。先月、大学周辺ではアクギライ教授の立候補について「これまで大学の運営に関わったことがなく、前資本市場評議会会長として政府に近い存在と みられる」ことに対する抗議が行われ、ルメリヒサル・キャンパスにアクギライ教授を批判するポスターが貼られた。

中東工科大学では5人が立候補:
中東工科大学では、今期特にマスジト(礼拝所)論争で話題になり、またアフメト・アジャル教授が2期満了となるため新たに立候補せず、副学長のネヴザト・オズギュベン教授、エルサン・アクユルドゥズ教授、ムスタファ・ヴェルシャン・キョク教授、タイフル・オズテュルク教授、アフメト・チュレル教授が選挙で競う。

イスタンブル工科大学では緊張感ただよう選挙戦:
11人の候補者が競うイスタンブル工科大学では、選挙戦に緊張感が漂う。選挙は現学長メフメト・カラジャ教授とレルザン・オズカレ教授の間で競われると予想されており、一方で大学内の政治派閥化が候補者乱立の原因となったと言われている。AKP所属でカイセリ県選出議員を一期務め、学長選で上位三候補者の中に入り、大統領から学長に任命されるであろうと言われているペリン・ギュンデシュ・バクル教授は「業績不十分」として教員による票を集められないだろうと予想されている。

■最終決定は大統領府

各大学での選挙結果が確定したあと、学長候補調査委員会がこの結果に関する調査を7月18日から26日の間に行う。その後YÖK総会が7月27日、28日に開かれ、その結果は8月1日に大統領府に報告される。
アウル・イブラヒム・チェチェン大学、アルダハン大学、アルトヴィン・チョルフ大学、ベルトゥン大学、バトゥマン大学、ビトリス・エレン大学、チャンクル・カラテキン大学、ギュミュシュハーネ大学、ハッキャーリ大学、ウードゥル大学、カラマンオール・メフメトベイ大学、クルクラレリ大学、キリス・イェディ・アラルク大学、ネヴシェヒル・ハジュ・ベクタシュ・ヴェリ大学、オスマニイェ・コルクト・アタ大学。スィイルト大学、ヤロヴァ大学では7月26日から28日に学長選挙が行われる。それらの結果は7月29日にYÖKに送られる。その後、学長候補調査委員会が8月2日から9日の間に大統領府に報告するリストを作成する。これらの大学に関して作成されたYÖKのリストは、8月15日に大統領府に伝えられる。

リストが伝えられた後、すべての大学の学長が、エルドアン大統領によって任命される。投票を行う教員には、選挙に敬意を払い、選挙手順が滞りなく進められることが求められている。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:丸山 礼)
(記事ID:40849)