PKKと北イラク・クルド民主党、緊張高まる
2016年07月14日付 Milliyet紙


KDP(クルディスタン民主党)のスポークスマン、マフムド・ムハンマド氏は、テロ組織PKK(クルディスタン労働者党)がメディアを通してKDP党員に敵対するプロパガンダと攻撃を続けるのなら、これに厳しく報復すると述べた。

IKBY(北イラク・クルド自治政府)のマスード・バルザーニー大統領率いるKDPのスポークスマン、ムハンマド氏が、党の公式インターネットサイトで声明を発表した。「PKKに繋がる、或はそれに近いいくつかの情報サイトと複数のテレビチャンネルは、KDP党員とその支持者について真実を反映していない偽の情報を発表し、彼らを貶めようと働いている」と述べた。

■PKKは村の立て直しと住民投票に反対の立場

ムハンマド氏はPKKによって作られた情報が真実を反映していないとし、市民にこの種の間違った情報を信じないでほしいと訴え、PKKがこの種の情報を流す理由を以下のように述べた。

「第一の理由は、PKK支配地域の村々が立て直しの妨害、或は建て直された村々が空になり荒廃することを望んでいる。これはPKKが10年間村民に対して使ってきた戦術である。第二の理由は、KDPが独立投票運動に反対であるよう見せかけ、我が党を貶める企みだ。」

ムハンマド氏はテロ組織PKKが直ちに偽の情報を流すことをやめないなら、厳しく対応していくことを明らかにした。

PKK傘下の複数のメディア組織は、数日前にKDPに情報を提供したとして、イラク・イラン国境の山岳地帯で村民が拘束されたと伝えた。組織は拘束した村民が金銭目当てでKDPに情報を流し、地域のキャンプについてアルビルに情報を渡したと主張した。KDPはこれらの情報は嘘だと断言した。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:満生紗希子)
(記事ID:40864)