パキスタン議会、トルコにおけるクーデター未遂を非難決議
2016年08月04日付 Cumhuriyet紙


パキスタンは、議会でトルコのクーデター未遂を非難決議した最初の国となった。

パキスタン議会はトルコとの強力な連帯と友好を示す全会一致で決議を下した。

パキスタン大使館が出した声明によると、両パキスタン議会は、トルコの大統領、選ばれた政府、議会、民主主義的機関、国民と強い支持と連帯を示す、全会一致でなされた決議を、7月15日に決然とクーデター未遂を防ぎ民主主義を守ったことに関し、それぞれ下した。パキスタン議会は、このような全会一致でなされた決定を通した、国民によって選ばれた最初の外国機関となった。

パキスタン上院の決議文では次のように述べられている。

「パキスタン上院は、トルコの民主的政府と多くの国民を記録に残し、これらと連帯することを望んでいることを表明する。上院は、民主主義の規範を守り、軍事クーデターに打ち勝ち、国を無政府状態や内戦になることを防ぎ、類稀な勇気を示した、勇敢なトルコ国民を誇りに思うとともに、喜び、祝う。庶民が街頭に繰り出すのは大変感動を与えるものであった。世界中の国のトップらは、エルドアン大統領のたった一言で鋼鉄の戦車を食い止める人々を目にした。全野党党首にも民主主義を守るため歴史上例のない決定を下したことに称賛を感じる。我々は政治の歴史の中でこの大変意味のある重要な瞬間にあって友好国に寄り添う。国の将来を守るという正当な理由で命を落とした者たちの冥福をお祈りする。」

パキスタン国民議会は決議で「当議会はトルコ議会と民主的政府との連帯と、2016年7月15日クーデター未遂を退けたトルコの兄弟である国民への称賛を記録に残したいと思っている。当議会は、政治的な違いをとりあえず脇にやり、素晴らしい勇気を示し、民主主義の規範や法律を守るため決意を見せた勇敢なトルコ国民を祝福 し、言祝ぐ。当議会は危機の際に愛する人を失った悲痛な遺族らに心からお悔やみ申し上げる。当議会はトルコ・パキスタン間の強力な歴史的つながりを大いに尊重する。トルコがパキスタンに事あるごとにおこなってきた確かな支援に心から感謝するとともに、トルコ国民を全面的に支援しご多幸をお祈りする。」

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:奥村 茜)
(記事ID:40995)