エジプト:入学手続き、第2期間が終了
2016年08月09日付 Al-Ahram 紙


■第3期間の定員は8万3000人 理系が6万5000人、文系は1万8000人

【ヒバ・アリー・ハーフィズ】

明日の午後7時、大学とその他高等教育機関への入学手続きのための第2期間が終了する。次の土曜日に、高等教育・学術調査大臣のアシュラフ・シェイヒー博士が、第2期間の結果と第3期間の開始日を発表する見通しである。

各大学が受理した来年度の出願数に基づく各指標が明らかにしたところによると、第3期間の大学の定員はおよそ8万3000人にとどまり、そのうち6万5000人が理系、1万8000人が文系であるという。なお、この数字には、その他高等教育機関の各種分野が規定すると予想される定員数は含まれていない。

昨日、様々な国立大学のコンピュータ室が確認したところによると、第2期間3日目にして、不合格とされた学生の数は、男女合わせて17万2902人に達した。そのうち理系(理学部と数学部)は12万3400人、文系は4万9502人である。最低点は理系が78%にあたる320点、文系は68%にあたる279点であった。一方、昨日、国立大学のコンピュータ室は3番目のグループの学生たちを電子願書の登録のために迎え入れた。彼らの合格最低点は理系が350点、文系は302.5点であった。また本日コンピュータ室は、第2グループを迎え入れる。合格低得点は理系が340点、文系は291.5点である。

入試局は48時間以内に以下の発表をすることが見込まれる。一つはアラブ諸国やその他の国の学生向けのもので、卒業証明書に相当する各種証明書や書類の受理と支払いの開始についてである。もう一つはインターネット登録の開始日についてである。登録は証明書に関する全ての書類に不備がないことが確認された後に行われる。

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( 翻訳者:須賀田三志朗 )
( 記事ID:41025 )