米ウォールストリートジャーナル紙「トルコは信頼できない」
2016年08月12日付 Hurriyet紙

米国のウォールストリート・ジャーナル紙は[一昨日の]記事中で、エルドアン大統領とロシアのプーチン大統領が会談し両国間の関係改善で合意したことが、クーデター未遂以降のトルコ・米国関係悪化の最後のサインとして「米国とトルコの関係は過去にも1974年のトルコのキプロス問題、2003年の米国のイラク問題などで難しい局面を迎えたが、両国のリーダーは関係修復に成功してきた。しかし、今回はそうはゆかないだろう。最近では、米国とトルコの考えが一致する部分はほとんどない」と述べた。

■新たな同盟相手を探すべき

この記事は、クーデター未遂がトルコで米国政府に対し類例のない怒りを生んだとして、次のように主張する。

これらに対してワシントン(米国政府)は臆病な反応を見せた。トルコには、米国が中東とアジアにおける活動の観点からアンカラ(トルコ政府)を冷遇することはないと決め付けているような態度が見受けられる...。確かに、インジルリキ米軍基地は重要だ。ISに対する空爆とシリアの反政府勢力への武器の供給は、米国にとって優先事項だ。しかしこの2つの任務はいずれも、他の場所からでも行いうる。トルコと米国はもはや、同じ価値観や利害を共有していないように思える。エルドアン大統領が考えを改めることを期待しつつ、トルコの過激さに目をつぶるのではなく、より信頼できる同盟相手を探す時がきている。

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(翻訳者:川原田嘉子)
(記事ID:41048)