エルドアン大統領は、8つの大学に任命した学長を官報で発表した。

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領による8大学への学長任命に関する決定が、官報で発表された。エルドアン大統領は、8大学中6大学で行われた学長選挙を無視した。

ビルギュン紙の編集によると、各大学の学長選の結果とエルドアン大統領の任命した学長は以下の通り。

アダナ情報技術大学(ABTÜ)学長にはメフメト・チュマイ教授が任命された。ABTÜの学長選で最多票（47票）を獲得したのはアイクト・ギュラル教授だった。チュマイ教授は33票で2位につけていた。

アタテュルク大学の学長にはオメル・チョマクル教授が任命された。大学で行われた学長選での1位は366票でオメル・セリム教授だった。チョマクル教授は124票で4位だった。

ディジレ大学の学長にはタリプ・ギュル教授が任命された。大学の学長選で最多の票は179票でアスラン・ビリンジ教授が獲得していた。ギュル教授は170票で2位だった。

ドクズ・エイリュル大学の学長にはアドナン・カスマン教授が任命された。ドクズ・エイリュル大学で行われた学長選での最多票は399票で、ハリル・キョセ教授が獲得した。カスマン教授は240票を獲得し、2位だった。

エゲ大学の学長にはムスタファ・ジュネイト・ホシュジョシュクン教授が任命された。女性2名を含む9名の候補であらそわれた学長選では、イェシム・キラズル教授が382票を獲得し1位だった。任命されたホシュジョシュクン教授は、232票で4位だった。

フラト大学の学長にはクトベッディン・デミルダー教授が再任命された。デミルダー教授は417表を獲得し1位だった。

イスタンブル技術大学の学長にはメフメト・カラジャ教授が再任命された。カラジャ教授は37票を獲得し、学長選でも1位だった。

オンドクズ・マユス大学の学長にはサイト・ビルギチ教授が任命された。大学での最多票は163票で、シャバン・サルカヤ教授が獲得していた。ビルギチ教授は161票で2位だった。

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（ 翻訳者:永山明子 ）
（ 記事ID:41057 )