親PKK新聞に強制捜査―CHPから批判
2016年08月16日付 Cumhuriyet 紙


アイクト・エルドアン(共和人民党(CHP)イスタンブル選出)議員はオズギュル・ギュンデムが発行停止されることに対して批判を示し、「オズギュル・ギュンデム紙を読まない…。しかし今日オズギュル・ギュンデムのことで黙ってしまったら、明日ヒュリエット紙、ジュンフリエット紙、ソズジュ紙にも発行停止が訪れても、沈黙することになってしまう」と書いた。

オズギュル・ギュンデム紙が「PKK(クルド労働者党:非合法)のプロパガンダを行った」という理由で、イスタンブル第8治安小法廷によって「一時的なものとして」発行停止されたことに対し、エルドアン議員はツイッターで批判した。

エルドアドゥ氏は、「オズギュル・ギュンデムを読まない…。しかし今日オズギュル・ギュンデムのことで黙ってしまったら、明日はヒュリエット紙、ジュンフリエット紙、ソズジュ紙に発行停止が訪れても、沈黙することになってしまう」と書いた。

同紙の発行停止に関して、イスタンブル首席検事局が行った発表では、「トルコ刑法第302条の1、314条の2、220条の1、2、8、3173号の反テロリズム法第7条の7に基づいて、イスタンブルで出版されるオズギュル・ギュンデムという名の新聞が絶えずPKKテロ組織プロパガンダを行っている」と述べられた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:西田夏子 )
( 記事ID:41066 )