ギュレン系廃校大学の学生への転校措置発表
2016年08月19日付 Cumhuriyet 紙



高等教育機構の書面による発表によると、第667号の特別法令で閉鎖された私立の高等教育機構に登録されていた学生らの他の教育機構へと転校、及びそれに関した手続きの実施方法とその原則が決定した。

これによると、閉鎖された私立の高等教育機構の学部課程、及び準学士プログラムの卒業生らと、現在これらの学校に登録されている学生らに関する文書と登録記録は、コーディネート担当大学へと移される。

これらの大学のすべての学部課程及び準学士プログラムの学生らの、(特殊技能試験での入学登録を含め)、廃校大学へ入学した年のÖSYS/DGSのスコアと、彼らが入学した年の他の高等教育機構の学部、学科の教育プログラムの基礎スコアをもとに、彼らの選択に基づき登録が行われる。学生らは大学入試センターにより一元的に配置される。

閉鎖された私立の高等教育機構に登録済みの学部課程と準学士プログラムの学生らの、大学入試センターによる一元的な配置手続きの段階で、学生身分に関する手続きに中断がないように、高等教育機構によりYÖKSİSデータベースを使って、コーディネートを行う大学へ(コーディネートが終わったら)、転校手続きの完遂の後、転校先の高等教育機構に情報が引き渡される予定だ。

学生らの選択措置では、登録済みの学部、学科の教育プログラムと同名の(一部のプログラムの場合は、同じような内容の名称の)プログラムを選択可能になる。大学入試センターにより行われる転向措置を利用しない者は、権利を断ったとみなされ再びその措置はとれない。

大学入試センターにより、学生の選択手続きは、8月23日から26日、日曜日の23時59分まで行われる。学生らが対応するものとして選択可能なプログラムや、また閉鎖された高等教育機構とコーディネート担当大学の情報は、YÖKのインターネットサイトで得られる。



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( 翻訳者:基 大海 )
( 記事ID:41080 )