ユーフラテス以東へ強制のクルド系YPG「自分たちは引かない」
2016年08月25日付 Cumhuriyet紙


アメリカとトルコがクルド人民防衛隊(YPG)に対して、ユーフラテス川以東へ撤退するようにと警告したところ、YPGは「決して撤退しない」との声明を発表した。

ヒュッリイェト紙の報道によると、YPGのレドゥル・セリル報道官はトルコの軍事作戦について、イスラム国(IS)ではなくクルド人に対して行われていると主張し、彼らはユーフラテス川以西から撤退せず、如何なる者もこれに反対できないと述べた。セリル報道官は「我々の固有の土地から撤退することを誰も望むことはできない」と述べた。 

昨日、アンカラでユルドゥルム首相・エルドアン大統領と会談したアメリカのビデン副大統領は「YPGがユーフラテスト川以東へ移らなければ、彼らは我々の支援を失うことになる」との声明を発表した。

■シリア民主軍とシリア自由軍の動き 

トルコの支援を受けるシリア自由軍は、ユーフラテス川沿いを南へと進軍した。YPGの中心部分を形成しているシリア民主軍は、北へと進軍しシリア自由軍の行く手を遮ろうとした。レバノンのエル・メヤディンTVの報道によると、シリア自由軍とシリア民主軍の間で戦闘が発生した。反対勢力の情報によると、 シリア民主軍はトルコ軍の砲撃を受け、アイン・エル・ベイダからの撤退を余儀なくされたという。

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(翻訳者:神谷亮平 )
(記事ID:41106)