女性の麻薬使用が急増
2016年08月18日付 Mardomsalari紙


【マルドムサラーリー紙3面】麻薬対策本部予防教育局長は、「我が国は女性の麻薬使用の急激な増加に直面している」と語った。

 イラン学生通信(ISNA)によると、アーレフ・ヴァッハーブザーデ氏は〔‥‥〕若者が麻薬に引きつけられてしまう主な要因について触れ、「調査によると、・快楽を得たいから、・好奇心、・遊び感覚、そして・精神的問題の4つが、若者が麻薬に引きつけられてしまう主な要因になっている」と述べた。

 同氏はさらに、「私たちは、若者たちが敵の張り巡らせた悪魔の罠にはまることのないよう、彼らのための健全な娯楽環境を社会の中に用意する必要がある。というのも、麻薬中毒に落ち込むと、人生は奈落の底へと引きずり込まれてしまうからだ」と語った。

 同氏は、麻薬中毒を予防するにあたって家庭が演ずることのできる役割は唯一無二だとした上で、「家庭とは個人の人格が形成される第一の社会制度であり、個人を教育し、若者らが麻薬中毒という罠にはまるのを予防するのに根本的役割を果たすものである」と強調した。

 ヴァッハーブザーデ氏は、我が国は女性の麻薬使用の急激な増加に直面していると指摘した上で、次のように述べた。

統計によると、86年から90年〔※西暦で2007/8年〜2011/12年〕にかけて、麻薬使用に走った女性の数が2倍になった。女性が麻薬や薬物に関して知識がなく、「やせられる」あるいは「きれいになれる」と勧められたことが、その根本的要因だった。

 麻薬対策本部予防教育局長は、

残念ながら、一部の美容室がドラッグストアのようになっている。そこでは、中毒性のある各種の薬物が売買されているのだ。しかしそうした薬物が痩身効果や肌の美白効果をもたらすのは、ほんの短期間にすぎない。

 と付け加え、さらに「家庭内にいる若者や子供たちが麻薬中毒という罠にはまってしまうおおもとには、仕事に忙しく、〔子どもの教育に〕無関心な家庭の存在があるのである」と強調した。

〔‥‥〕

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(翻訳者:KSK)
(記事ID:41130)