トルコ国境と接するISの支配域、消滅
2016年09月04日付 Hurriyet紙


自由シリア軍は、トルコ軍の支援により、シリアの北部でテロ組織「イスラム国」のトルコ国境と物理的に接する支配地域を消滅させた。

トルコ国軍から発表された声明によると、「ユーフラテスの盾」作戦で14村がさらに奪還され、ジャラーブルス・アアザーズ地域がつながったことが明かされた。声明は以下のとおりである。

本日16時間30分から18時25分までの間で、すでに発表されている6つの村(Turayran, An Nahdah, Bab Es Sallum, Ganamiyah, Kubat Turkuman ve El Mutminah)に加え、下に名前を連ねる14の村が奪還された。これにより、ジャラーブルス・アアザーズ間がつながった。
奪還された村は以下のとおりである。

エス・スヴェイダフ、ミンタカット・ジャラーブルス、ハジュ・ベリ、ジルフェ、アル・バシュ、カンドュラフ、リヤバー、エル・カドュ、ミザブ、エズ・ゼフラ、バルダフ、タフル、エル・ヴィラ、ボランル。

■何が起きたのか

トルコ軍統合特殊作戦部隊と空軍により、アレッポ県北部でのテロの脅威に対して8月24日に始まった「ユーフラテスの盾」作戦が続いている。ジャラーブルス・アアザーズ地域を奪還した作戦の12日目には、自由シリア軍は新たに村々を奪還した。ジャラーブルス・アアザーズ地域の西にあり、第12日目には、アアザーズに隣接するチョバンベイリへ、トルコのキリス県エルベイリ郡からトルコ軍の戦車部隊が進軍したことで作戦は加速化した。シリア自由軍は、新たに複数の村を解放した。ムハリフレル、チョバンベイ地域でトュベイラン、ハリリイェ、バブ・レモン、ハジュ・ベリ、オキュゾルドュレンの村々を「イスラム国」から奪還した。

ジャラーブルス側の作戦でもトルコ国境から南へ24キロ下りた自由シリア軍はユーフラテス川の西へのびる支流スジュ・チャユにたどり着いた。

自由シリア軍はジャラーブルスの西部で今日「イスラム国」からガニメとシュベイダの村も奪還し、チョバンベイ方向からきた勢力とともに、テロリストの手中にあった国境線最後の村であるカドュキョイを奪還した。

このようにして自由シリア軍は、トルコ国軍の支援により、チョバンベイとジャラーブルス間のシリアとトルコの国境でテロリストのいない帯状の地帯を生み出した。

トルコ国境からシリア内へ3から5キロまで続く安全なエリアは「イスラム国」のトルコ国境への直接的な接触点を消滅させた。

作戦の12日目で自由シリア軍がテロ組織「イスラム国」とPYDから奪取した場所は600平方キロメートルに及ぶ。

AA通信社に情報を提供した関係者は「ユーフラテスの盾」作戦が続き、ジャラーブルス・アアザーズ間のテロリストから浄化された地域が拡大されると明かした。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:鈴木 唯)
(記事ID:41167)